初めての援農

先日、初めての援農を体験しました。

段々になっている圃場。
中山間地判定なのかな。これ。
もともと田んぼだったところが現在この状態、というところかと思います。

1つ目の援農は、華麗米?の種まき。
米が芽を出すまでの苗床?に種を蒔く作業。
こちらは軽作業でしたが、ある程度慣れは必要そう。

種籾の均等具合とか、土のかぶせ具合は微妙なさじ加減で、これ、何回か失敗しながらじゃないと勘所がつかめないやつだなと。。2反分くらいまいたはずなので、無事芽がでるといいけど、、
苗床に移す援農は募集されてなかったので、田植えのときにでもご対面したいと思います。

続いて、トルコからやってきたオリーブの樹を鉢へ移す作業300本分。

25kgの土袋を扱いながら1本ずつ鉢植えしていきます。

土が少々足りなくなったり、容器が足りなくなったりしましたが、どうにかこうにか完了。
大変な重労働で、これを一人とか二人でやることを想定するとなかなかぞっとしました。
まあ、この数を一気にやるシーンは訪れないと思いたいですが、輸入なのである程度ロットが必要だと思うと、オリーブに手を出すときは必要なのかも。。。

援農を募れるだけのいろいろ整えておかないとね。。

なお、オリーブ300本で土、容器等含め約200万の投資のようでした。
商品になってくるのが2年目以降で、最初はオリーブ茶、また、3年目くらいから観用で出荷できるそうです。
実をオイル漬けやオイルにできるのは5年目以降?のような感じで、200万+各種資材及び労働力を投下して、、、10年で500万くらい作れるのかな。。農業は地道で、ハイリスクですね。わかってはいるけどこれからもっと実体験として理解できていきますね。

こちらも圃場が隣なので時々様子を見たいと思います。

↑は試しに地植えしてみた株とのこと。こちらの土も田んぼの粘土質なので、テスト的に数本上てるみたいです。

おしまい。

13時からスタートして大体1730くらいまで働きました。
だいぶ体力は持っていかれて、絶妙な空腹感、帰り道でラーメンを食べるくらいにはカロリーを使いました。
毎日これだと体大きくなりそうだな〜。

ではまた。

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