農作業ログ 10月〜11月

現場でもデスクでもそうなんですけど作業がどうしても優先になって写真を取ったり記事に残したりするのをうまくサイクル入れられません。
慣れていかないとということで、今後記事については平日日中でも時間を使って良いというマイルールにしました。

ということで、だいぶ空いてしまったので色々と状況変化や作業が進んだりなどありますので流石にここらへんで1エントリ。

1112時点の最新の状態

↓市原の様子

↓君津の様子

市原でやっていること

市原で今やっていることは、、、修行と実験です。
9月あたりにログしていますが、そもそも畝立てスキルもマルチングスキルも実際には学んでいませんので、全くよくわからないアウトプットをしていますが、それがようやく使えそうな畝を用意できるようになってきましたというところです。

どこかでまとめてまた書きたいと思いますが、どれだけ低コストに、かつ、菜園ではなく業としての農業と呼べるレベルまで持っていけるかというギリギリのところを模索していくことが大目的のひとつなので、現在殆どの作業を手とスコップで行っています。

実際に原始的な農業を行いながら、道具や肥料、薬剤やその他資材の中で要るもの、要らないものを自分なりの選別を行っていくというプロセスの最中です。

そのため現時点で7畝ほどの狭い畑を

  • 不耕起自然エリア
  • 耕起自然エリア
  • 有機エリア
  • 実験区画

に分け、それぞれに同じ作物を植えてみたりなどしています。
もう冬の入口なので今年は無理ですが、春先からのためにバンカープランツエリアも1区画用意してみました。
それから同じ状態の3つの小さな畝を作って、

  • 籾殻・米ぬか畝
  • 牛糞堆肥畝
  • 完全自然畝

を寝かしておりまして、そろそろ1ヶ月近く経ってきたので同じように種をまき、どのような違いが出るかを見る実験などをしております。土壌診断をしていないのが手落ちではありますが、データがどうあれ実際にどうなるかのほうが重要なので、リアルな生育比較をひとまずやってみています。

とまあ、2ヶ月もあって、色々その他の援農などの雑務が片付いたこともあり、もう冬ですが畑作りは引き続き修練、耕起が終わったところはここからは基本的に緑肥をほそぼそとまいて来春に備える作業をやっていきます。
おそらく年内はそんな感じ。

君津でやっていること

君津の畑は基本的にフルアウトソーシング可能な構造となっておりますので、全く何もしなくても大丈夫ではあるんですが、修行の意味で自分で草刈りをしております。

2.4反の畑をお借りする約束ができており、農業委員会への申請、許可手続きをしております。
実は過去ログにも上げているとおり、1回2.4反の水っぽい畑の草刈りを完了していて、その土地で農業委員会の許可が取れており、農家にはなっているのですが、草刈りが終わって排水処理を、、、というタイミングで、水が湧き出ているので別の土地で、という話になってしまった経緯です。

そのためちょうど同じくらいのサイズの畑の草を再度刈って、次の段取りの準備ができたところ。というのが現状です。

水がやばいですよって、途中で何度かお知らせしたんですけどね。。まあ仕方ない。

というわけで、そろそろ植え付けだったはずのブルーベリーは年末〜来年の植え付けにリスケとなりました。
真冬の植え付けってどうなんだろうなー。活着に時間がかかりそうで心配です。

おしまい

こんな感じで、2ヶ月ほど間が空いた中で飽きることも諦めることもなく引き続き修行、テストを続けています。
正直平日日中もかなりちょこちょこ調べ物してしまう程度には農業にハマっておりますので、軌道に乗るまでめげずに進みたいと思います。

ではまたー。

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