ベトナム・ハノイに住み込んでいた頃のこと②

どうも。続きです。ベトナムは好きです。ハノイ通はにまです。

ハノイの気候の小話から。
通常皆さんの中では東南アジア=暑い、で処理されているかと思います。
が、ハノイにはほぼ四季に近いものがあり、12月〜1月あたりはまあまあ寒いです。10度切るくらいまでは下がります。
雨季は無いのですが、2〜3月は梅雨に近い気候で、ものすごい湿気です。ハノイって感じで書くと河内、中国語ベースだった頃の名残で中国語読みはhe neiなんですが、まあ湿地帯だった感じですね。
4月から暑くなり始め、当然7-9月あたりは毎年猛烈な暑さ、10月に落ち着くので10-11月はハノイへの旅行には最適なシーズンです。

さて続き。住まいについて

こちらの続きを少々。前回はパートナーを見つけてオフィスに居座るところまででしたね。

当時彼らには大変お世話になりまして、実は彼らが最初のオフィスに選んだマンションがあったのですが、そのマンションの別棟に一室借りまして、住み着いたのですね。彼らの紹介をうけて。

Google マップ

物件はこちら。
なんと、プール&ジム付き、3LDK2バスルームという贅沢物件USD600なり=丸めて6万円/月。
安。。。ちなみに外国人が賃貸する際は保険やら何やらの規制が違うからと言うことで600ドルになってますが、最初は450ドルと言われていました。

近隣の物件もいくつか拝見したのですが、いずれも日本人が安心して住めるグレードにするとだいたいこれくらいでした。
当時は社員1名と同居したので社宅としても最&高。毎日自炊して起業貧乏なのに謎に贅沢な生活を満喫しましたねー。

食事は自炊メインで

当時のサイクルとしては
自炊 週3
現地飯 週3
居酒屋 週1
くらいだったかなと思います。

自炊はめんどかったのでほとんどパスタを作っていましたが、現地飯が美味しくてですねー。全然住めますよ皆さん。普通に幸福です。

残念ながら当時通っていた店たちはもう存在しないので紹介できないのですが、、、こんな物食べてましたという意味で別のお店のURLでも貼っておきます。

Mì Xào Long Phương - Tô Tịch ở Hà Nội
Mì Xào Long Phương phục vụ tận tình, chu đáo và thân thiện. Chất lượng đồ ăn tốt, giá cả hợp lý. Đa dạng nhiều loại đồ ăn ngon dễ dàng chọn lựa.

パッと出てきたやつ適当に貼りました。このお店の写真きれいですが、実物はもうちょっと薄暗くてこ汚いです。が、味は保証します。

特にMiXaoBo=牛肉入り焼きそばが鉄板です。現地に行かれる事があればぜひトライしてください。
後はGaRan=鶏を半身とかでやっつけたやつ。醤油でいただきます。うまし。
大体社員と二人で飲み食いして合計1,500円=300,000ドンくらい。いやー生きやすい。

後は週イチの贅沢。居酒屋ですね。
当時はダイゴというお店に通っていたのですがもうなく、最近は行く回数も減ったので紹介できるとこといえば。。
岡ちゃん食堂ですかね。現地在住の日本人に大人気の料理が美味しい居酒屋さんです。

岡ちゃん食堂 / お金よりも手間を掛けておいしい料理をつくりたい | Vetter | ベトナム在住日本人向けメディア
手間を惜しまず食材を仕上げる、口コミで人気の隠れ家食堂OPEN以来、口コミだけで人気が絶えない店。かつて銀座の日本料理店で10年腕を振るった店主が「お金よりも手間を掛けておいしい料理をつくりたい」と開いた店。35万VNDからあるお任せコースは季節に合わせたメニューが登場するので、何度通っても飽きない。冬には酒粕鍋など日...

そんなに通えたわけではないのですが、とにかく人気店。
ちゃんとした料理をされていらっしゃいます。

んで、値段はと言うと、上海のときは日本で日本居酒屋に行くより少々高いなーという価格感だったのですが、ハノイはなんと若干安いのです。
1名3,000円分もだせばちゃんと飲めます。残念なのはハイボールの提供が少ないことくらいですが、まあビールの安い国なので、ベトナムに行ったらビールを飲みましょう。
生ビールが200円だとしたら焼酎やハイボールなどは500円とか普通にしますので、ビールでやりきるのがコツです。

お仕事もちゃんとしてましたよ

住居のカフェの裏でドヤっていたときの写真を引っ張り出してきました。
当時仕事としては何をしていたかと言うと、大きく分けて
 ・自社のゲーム開発
 ・web/スマホアプリケーションの受託開発
でした。

僕は非エンジニアなので、どちらかといえば
 ・作るものを決める
 ・進行管理する
 ・出てきたものをチェックバックする
というあたりがメインです。

開発のフェーズによりますが、いくつもプロジェクトを並行して見ていましたので、毎日チェックバック。
日中及び平日にエンジニアが作ってきたものを、夜間や終末をつかってチェックバックして、翌営業日にスムーズにエンジニアがタスクに入れるようにひたすらタスク定義していた感じでしたね。

ハノイにいた一年間はめちゃくちゃ働きましたなー。

続く

住んでいた頃の話はまーぼちぼち書けたかなという感じですが、もう少し書きつつ、③では住み込んでいた頃からの最近のことあたりまで書き留めて置こうかと思います。

ではまたー。

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