コンテンツを買うことを投資と捉えたい

どうも。コンテンツ屋さんをやっております、はにまです。

今回は完全につぶやきです。自分が未熟だなあという話。

コンテンツ産業

僕は結構人に比べていろんな業界経験を持っているなあと思っていますが、一番長いのはコンテンツ産業だなと思っています。
27の頃からだからもう14年かな。広告もコンテンツだと言いはったらキャリアのほとんどです。

横文字を使うと解像度が下がるのでコンテンツとは、を少しだけ分解しておくと。

  • テレビやweb動画
  • 映画
  • アニメ
  • ゲーム
  • 漫画
  • 小説等テキスト
  • イラスト等画像及び絵本
  • ラジオ/インターネットラジオ等の音声コンテンツ
  • 音楽

粒度がばらつかないようにあげようとすると案外気を使いますね。
この他にも演劇や音楽ライブ、旅とかもコンテンツと言えるかと思いますが、突き詰めるとぜんぶやないかい、ってなりそうなので一旦こういうまとめにしておきます。

我が国のコンテンツ市場の規模
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd251810.html

この辺が基本データすね。11.6兆円規模。映像とテキストが大半。ゲームは映像に分類されている。とまとめときます。

僕が関われている分野

僕が長年関われている分野としてはこの中で。

  • イラスト等
  • ゲーム

この2件が中心です。

いずれもクロスする部分もあるので、ざっくり画像系とまとめても良いかもしれません。

そして、この辺りに携わっている身として、やはり自分自身が大量にコンテンツ消費をして、それを先々の仕事に結び付けねば、という思い当然のようにあるわけです。

悩み。

個人的に好むコンテンツのフォーマットは
漫画>>ゲーム≒音楽>>>>>>>>>>>アニメ>>>テキスト
という感じです。

その他は基本積極的に消費しません。
居酒屋でテレビが付いてたらチラ見するかなーという程度。
実写の動画は完全に捨てています。人生は有限ですしね。なにか捨てないと。
その背景には、現実世界での表現は限界があって、漫画やアニメのほうが表現力が高いよね、という僕の思想があります。
※くれぐれも、実写世界を否定しているのではなくて僕の好みの問題です。

んで、漫画やゲームの購買はしたいのですよ。したい。
アニメは基本Amazon頼みですし。テキストコンテンツもKindleUnlimited頼みです。

600円くらいの単行本を20冊を買うと既に12,000円ですよね。
なかなかに高いなと思うわけです。
もちろん漫画に関しては僕はめちゃくちゃリスペクトしていて、編集さんやアシさんがいるにせよ、基本的に一人の作家がアウトプットするコンテンツ量としては奇跡としか言えないなという作品がゴロゴロあるので、もはや現代芸術だと思っています。

買いたいし支払いたい。コンテンツ屋の端くれとして、コンテンツ産業を応援したい。

ですがなかなか腰が重いのです。

投資と捉えたらいい説

一方で僕はいわゆる株などの投資活動をしています。

単発の取引で10〜100万円は当たり前に動くし、10万円単位の損を出したりします。

つまり、あえて文中で「消費」という言葉を入れたのですが、これを「投資」と捉えられたら、もっともっとコンテンツを購入でき、もっともっと自分の中に様々なものが残り、自分も強くなるし市場にも良い影響を0.001mmでもいいから与え続けられるのではないのかと。

数字vs数字で出てくるから株式投資等はやりやすいだけで、コンテンツを買うことも、こうして定性的部分含めて投資と捉えられたら、自分も世界もちょっとだけ幸せに近づけるのだろうなと。
ちょっとだけ幸せを福利で増やしていけるのではないかなと。

んで頭ではそう思うんすけど押せないんですよね。。ポチが。
もっともっとコンテンツを買いたいっす。未熟やで。

というわけで全く結論が無いですが、マインドセットを変えてガンガンコンテンツを買えるようになりたいなあーというおじさんのつぶやきでした。

ではまたー。

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