新天地での出荷開始

5月16日、土曜日です。畑仕事を終えて17時ごろ、ようやく一息ついているところです。

日中がかなり暑くなってきていますね。真夏日はまだ来ていないんですけど、再来週あたりには来るらしくて、今から少し気が重いです。今は昼ごはんのタイミングで一度家に帰って飲み物を補給して、また出発するというサイクルで回しているんですけど、2リットル入りのポットで水分を取っているのがぼちぼち追いつかなくなってきていて、4リットルタンクの時代が来るなという予感がしています。

夜と昼の寒暖差はまだ意外と大きくて、日中26度くらいでも夜は15度を切ってきたりしますね。15度を切ると植物の生育適温の範囲外になってくるので、日中に気温が上がって活発に育つ時間があっても、夜間にその分ロスが出るということで、成長はゆっくりゆっくりという感じです。

ただ、一番最初に植え付けたナスとトマトは10〜15センチくらい伸びてくれて、第一果がはっきり見えてきているという状況なんですよね。マルチを使ったり、大秘や堆肥をしっかり最初に入れておいたりと、ちゃんとした対策をした上での初めてのナス科野菜ということで、非常にいい感じに育ってくれていて楽しみです。

この後は梅雨を越えて病害虫との戦いが始まるので、農薬も勉強しながら使っていって、安定した量と質を出力できる技術を獲得していかなければいけないというのは明白なので、どんどんやっていきたいと思います。

そらまめ、初出荷しました

本日の本題は販売の話です。新しい地域、伊藤市での販売を完全に開始しまして、初の売上が立ちました。

そらまめを200gで200円の袋に詰めて、JA直営の直売所に出品するというかたちです。100gあたり100円という価格感で、相場的にはちょうどいいだろうという判断です。出品した先の直売所は、「直売所」という単語から想起するよりおそらく3倍くらい大きい店舗で、農産物や農産加工品がメインで並んでいる場所です。ジビエ(鹿肉やイノシシ肉)や豆腐のような一次加工品も置いてあって、そこそこ集客力もある場所で販売を開始できたのは良かったと思っています。

200円の袋を3つ出したんですけど、正直なところ出品した当日に全部売れると思っていました。ところが1日目は一つも売れなかったんですよね。あれ、なんでだろうと。

生産者名は本名でやっているので、見慣れない名前というのはあるかもしれないんですけど、僕自身が道の駅なんかで買い物をするとき、生産者の名前を見て買う買わないを判断しているかというと、そんなに意識していないんですよね。個人の生産者なんだな、くらいの感覚でしかないので、そこはあまり関係ないかなと思っています。

一番気になったのは見た目の問題です。今回出したそらまめは、割と若い状態で採ったものだったんですよね。僕個人的に若採りのものが好きで、鞘の継ぎ目が黒ずんできているような、いわゆるスーパーに並ぶそらまめの熟した状態よりも、鞘がまだ綺麗な色をしている若い状態のものを詰めて出しました。むしろ綺麗なそらまめだと思ってもらえるんじゃないかと想像していたんですけど、逆に「いつも見るのと違うな」という印象を与えてしまった可能性はあるかなと思っています。

若採りのそらまめは豆の皮が薄くて柔らかくて、完熟のものだと皮が気になる人でも全く気にならないくらい食べやすいんですよね。それが美味しいと思っているから若採りで出したわけなんですけど、その良さが伝わりにくかったかもしれないですね。

あとはやっぱり価格の問題もあります。他の出品者の方が100gあたり60円くらいの感覚で値付けして出している場合もあるので、僕のものが割高に見えてパスされたという可能性も十分あります。

豆類って足が早いものでもないので、適切に保管したり、まとめて茹でておいたり、冷凍も効きますから、そういうことが分かっている人であれば大きい量でも割安なら喜んで買うという感覚があると思うんですよね。逆に言うと、僕が出した量は晩酌のつまみにしたら一晩で使い切ってしまうような量で、夕食のおかずの一品にしても一晩分くらいの感じなので、少なくて割高に見えたというのも一つの要因だったかもしれないです。

ただおかげさまで翌日には3袋全部売れたので、複合的な要因ではあると思いますけど、一番大きかったのはシンプルに並んでいる商品の中で割高に見えたということかなと思っています。パッキングや値付けはもうしばらく調整していくつもりです。

これからの販売の方向性

ニンニクは今週末に一気に片付けて乾燥に入る予定です。直売所でちょっとずつ出荷していくのと並行して、ネットでまとめて売るというのもやっていこうと思っています。

一旦2600円の売上が出ました。去年の売上はもう超えたかなと思います。かけている労力やコストや時間が昨年の7倍くらいなので当然ではあるんですけど、出だしとしては良かったかなと思っています。

そらまめはまだ2割も収穫していなくて、小さい鞘がまだまだたくさん付いている状況なので、このまま熟していくのを待っていいものが揃ったら販売していきます。ニンニクもフレッシュな状態のものを他の出品者さんが出しているので、僕も出していこうかなと思っています。

目標としては毎日100円でもいいから売上が上がっていくこと、最低ラインとしてはクリアしていきたいですね。1日500円平均で30日販売できたら1万5000円ですけど、投入した資材のコストがまだ全然回収できていないので、直売所1店舗だけで毎日1万円売るのは正直難しいと思っています。ネットを駆使したり、イオンのマックスバリューへの出品も開拓できるらしいので、そちらも動いていきたいですね。

今月末から来月頭にかけてジャガイモが大量に出てくるので、これはネットでまとめて売るというのにチャレンジしてみたいと思っています。梱包材のコストとの兼ね合いも考えながら、まとめて買っても困らない作物はできるだけドカーンとネットで売るというかたちを作っていきたいです。メルカリショップなんかも活用できるといいなと思っています。

トマトは種まきを50やって定植まで行ったのが30くらい、茄子はその倍の60株くらいになる予定です。きゅうりは虫の被害がひどくて今は苦戦しているんですけど、うまく調子に乗ってくれれば毎日出荷できる作物なので、この辺を組み合わせて毎日数千円分の在庫を作って出荷していくというのをとにかくやっていく、これしかないという感じです。

地道にやっていきましょうというところです。今日はこの辺で。

※この記事はポッドキャスト音声データを元にClaudeが書き起こし、編集したものです。

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