8月よりつくば住みなのですが、つくばって茨城の中では新興市街地ですし、ちょっとだけシュッとしているというか、都会っぽいと思います。(完全に主観
が、当然眠らない街トーキョーとか、上海とかハノイ、プノンペンなどの首都クラスの大都市に住んできた歴が実家の期間をゆうにこえている私なので、やっぱりとっても田舎に感じるんですよね。
そしてその田舎が実は性に合っているのではっていう話。
※アイキャッチ画像はただの爽やかな空
遊び方は2種類ある
最近言語化したのですが、遊び方には2種類が存在するのだなと思っています。
都会的遊びと田舎的遊びです。
僕の中のそれぞれの定義を書き留めておきます。
- 都会的遊び
- 設備やアクティビティ、感情や遊びによる満足感がよく設計されていて、かかるコストやその遊びによって得られる満足感充足感はだいたいバランスしている
- 田舎的遊び
- どこで何をし、何を感じるのか、感じたいのか、その結果何が得られたり得られなかったりするのかはあなた次第で、だいたいあんまりお金がかからない
こんな感じです。
これを脳内で言語化したのは確かこの時。↓
2日で70kmも走りましたからね。
オーディオブックは聞いていましたが、傍らでそんなことも考えるわけです。
全然お金かからなくて運動になるし、知らない景色を大量に摂取して楽しいな。と。
思ったときに、ああ、こういう遊びのほうが好きだ、ってなったんですよね。
好みの問題だが
都会的遊びは実は苦手だったんじゃないかなと思いました。
先が見えているとつまらないしね。お金がとにかくかかるってのもね。。
お金を払えばだいたい予定調和の価値が提供される、っていうのを楽しめるのかどうかというと、苦手っていう感覚。
お金はまあ、払ったり払わなかったりするけど、価値は提供されることはなく、勝手に生み出してくっていうのが田舎という感覚。
僕が嗜んできた都会的遊びは、多分飲み屋通いだけだと思います。
あと、ある種仕事が都会的な仕事だったし、ワーカホリックとしては一種の娯楽化していたきらいもあるかも。
実際都会で全力投球しなければこういう仕事できてこなかった気がしますし。
クラブにでかけてみたり、おねえさんのいるお店に行ってみたこともあるし、ゲーセンやビリヤード、あ、ダーツはそこそこやったけど、どれもそこまではまる事はありませんでした。
逆に、僕が近年嗜んで、これからもやっていきたい田舎的遊びは、、、
- チャリ散歩
- キャンプ
- 登山
- 農園いじり
などなど上げればキリはないですが、なんかちゃんとしたルートが定義されていなかったり、失敗エンドも用意されているようなものが楽しいんですよね。
都会vs田舎などと二元論で書いてしまっているので、グラデーションの途中にある旅行などはひとまず真ん中らへんにおいておきます。
んでまあ、そういう側面では今の暮らしはそこそこ気に入っているし、これからもしばらくは田舎メンを楽しもうと思います。
別記事に書きかけている”牙が抜かれつつある危機感”もあるけどね。笑
おしまい
キャンプとかももっとキャンプ場じゃなくても野営っぽくアウトローにいきたいとか、とにかくチャリで行けるところまで走ってみるとかが好きだったり、もともとこういう感性だったんだなと言うことを認識、言語化できて余計に頑固になった気がします。笑
あとあと、これってサラリーマン的<>起業家的というのにも通じるような気がします。
- サラリーマン的
- 生涯年収は上下の差がさほどない
- やることは基本的には会社からの命令で決まる
- 起業家的
- 何をやるか、成すかから自分で決める
- 収入の上下幅が半端ない
ま、戯言です。
ではまたー。