最近筆が進まなかったのですが、ポッドキャストを吹き込みながらあれこれ考えていて、結局今やっているこの辺の出力活動はそもそもたくさんのアクセスを集めてお金を稼ごうという活動でもないわけで、雑な記事、雑なエピソードの配信もやっていこうと思い直しましたので、ちょこちょこやっていきます。
(もちろんお金もらえたら嬉しいのでアクセスもあるといいですね。笑)
読中感想文とは
なんやかんやあるので、相当軽いビジネス書等を除くと読書が1日で終るケースのほうが少なく、とぎれとぎれに読み進めていると発生した感想が立ち消えてしまうなあという感覚を覚えたので、途中でも感想文を残していけばいいじゃんということでこれからやっていこうかなという出力活動に関する造語です。
特に特定の環境=紙の本が手元にないときだけ読む、みたいな使い方をしているKindle本がこの罠に落ちることが多くて、掲題の独立国家の作り方、大変面白く読んでいるのですが、続きを読み始めるとそこまでの分はかなり忘れてしまっているなと思い、もったいなく感じた次第。
読中感想文 独立国家の作り方
僕がまだ途中の本著に対して強い感銘を受けた1つ目は、
「土地は誰のものか」
ですね。
東京の都心にも誰のものにもなっていない土地が未だに存在していて、現行法に則ると占有で所有ができると。。。
本当に発想の外だったし、ホームレスの方々との関わりの中でそれを発見していくところなどは脱帽。
自分にはできそうにないなと思うし、趣深い。
次に、趣深かったのは、ご自身のドローイングが売れる際の値決めからの態度経済。
ご自身が2ヶ月十分に生きていくための値段=50万円を提示し、買い手とも即時価値観が合致するところ。
シンプルにすごい話だと思いました。
何日で描き上げたから、とか。市場価格ならこうだから、とか。
そういう客観系の事象が一切挟まれないこの取引、しびれます。
この値段なら売る、そうじゃなければいい。
この値段なら買う、そうじゃなければいい。
が合致した態度経済は素敵ですね。
おしまい
という感じで読中感想文はこのように雑に展開されます。
楽にアウトプットしていきたいです。
ではまた~。