コンビニ業界へ小市民のささやかな抵抗

どうも。キャッシュレスにも賛同しているしレシート等の紙も包装紙も減らそうよ派のはにまです。

本当にささやかな、いち小市民のくだらない抵抗ですが、コンビニ利用時に以下のことを徹底しています。

  • 割り箸・おしぼりを受け取らない
  • 1〜2点の購入の際は袋を断る
  • レシートを受け取らない
  • キャッシュを使わない

今回はこの理由をだらだらと書かせていただいています。

コンビニのサービス行き過ぎてる問題

基本、コンビニのサービス行き過ぎてる問題をとても強く感じており、ささやかな抵抗をしております。

具体的に行き過ぎでいると思っているところをあげ、整理してみます。

環境系 → 資源の無駄

  • 缶飲料一本でも袋を提供
  • レシート受け渡し励行
  • 欲しいかどうか未確認の謎のおしぼりや割り箸など 

速度系 → 時間の無駄

  • 店員さんが袋に入れる → 決済処理してる間に自分でできる
  • レジ中レンジ → 外で勝手にやらせてもいいのでは

枠外として、現金勢への啓蒙が弱いのと、24時間やめないまでもバラけさせたりしてもいいのになと思っています。

これが行き過ぎだと思う思わないは個別の感覚判断なので、どちらでも良いのですが、アジアぐらしが長かったことも有り、殊更に行き過ぎを感じているのだと思います。東南アジアは何でも適当ですしね。
ですが、アジア在住時にこれらのサービスが無いから嫌だ、と思ったことがないのです。

環境系

これはですね。もはや時代を捉えて素早く動く能力が無いんだな、と。

プラゴミ問題、CO2問題ってもうとても普通に一般に問題になっている懸案ですよね。

なのになぜその懸案に対する改善の力学が働かないのか、、、という違和感が強烈です。
そもそも最初からおかしいのになぜ行き過ぎたサービスが実装され運用され続けるのか。
また、昨今叫ばれているESG投資なども本部のお偉方は理解しているはずなのに、それに対するアクションなしなんだ、へー。です。

ある意味資本主義ベースの競争原理の行き過ぎ事例ではないかな、と個人的には思っています。

自社を選んでもらうためにひたすらサービスを改善する、という力学が働いた結果、サービスが行き過ぎてしまい、環境への配慮が相対的に劣る状況を産み出してしまう。というサイクルなのかなと。

缶飲料1本の顧客に袋入りますか?
ほしいと言われたなら提供するという判断もいいと思うんですが、とりあえずマニュアルとしてライター1個でも袋に入れること、みたいなのは、オペレーションの単純化には資するけど、結果社会全体の価値の毀損になっていませんか?

また、ここまでキャッシュレスを強烈に推し進めている昨今、レシートが基本必須なのもおかしいと思っています。
欲しい人が要求した場合だけ出力するとかのルールに変更できないのでしょうか。

想像でしか有りませんが、もちろん、商品に何らかの問題があった場合の交換対応などの際、実際にその店舗で購入したものかどうかの判断のため、みたいな目的は理解はできます。
が、ボク個人の少ないデータの中で、そのような問題が発生した件数が0件、かなり多くの皆様も同様ではないでしょうか。

それに、キャッシュであれば各種IDや金額等から容易に突合できると思われますが、現状維持したい圧力強すぎ。

一部の悪意すらあるモンスターカスタマーの対策のために他の要素を犠牲にすることは、果たして正解なのでしょうか。
この問題は空港のセキュリティチェックやりすぎ問題とかにも関わるのですが、あれよりもこちらのほうが断然軽い問題(基本人命に関わらない意味で)なので、電子的記録とかを強化して、無駄な紙ゴミを増やさない方向に努力してほしいものです。

速度系

もうこれはある種の迷惑行為です。

僕はすでに袋を原則断るスタイルに移行しており、キャッシュレスなので、圧倒的速度でレジを通過しますが、レジ待ちの際に前のお客さんが現金払いで、店員さんが袋に入れるのをじっと見てるタイプだと大変イライラします。

もしかするとキャッシュレスだから感じるのかもしれませんね。
財布を出し入れしたりチャックしたりする時間が大分削減された結果、袋には自分で入れるわそのほうが早いってなってるのかも。

とするとキャッシュレスをもっと進めてもらえると時短効果も更に上がるのかも。

ささやかな抵抗

  • 袋やおしぼり等不要なものは基本断る
  • 徹底キャッシュレス
  • レシート断る

小市民独りがこれをやっていても仕方ないのはわかっていますが、独りもやらねば二人目もいない。どころか、僕がやっている以上、近い思想の人はすでに何万人もいると信じています。

みなさんも一緒にSDGsししましょー。

ではまたー。

タイトルとURLをコピーしました