不定期AI話202603

3月7日です。日中は15度を超えるようになってきて、育苗用のビニールトンネルの中はおそらく20度以上になっているんですよね。

トウモロコシの発芽が失敗しているものもあって、発芽気温と生育気温が違うので難しいなという感じですけど、発芽しているものは朝から太陽を受けてどっしりした苗になってきています。設備は本当にミニマムなもので、ビニール1枚1500円とかするのでなかなかだなとは思いますけど、トマト、ナス合わせて40株以上、トータル200株ぐらいの育苗だと思えば、ワンシーズンでペイはしていくかなという感覚です。トウモロコシが終わったら次はキュウリやカボチャと続いていくので、フル活用してコストが無駄にならないようにしていきたいですね。

さて、久しぶりに不定期AI話です。

農作業アプリのアップデートを続けています

以前から作っている農作業アプリ、音声で計画や記録を入力して、写真を撮って履歴を貯めていくという形のものを毎日使っているんですけど、ここにいくつか新しい機能を追加しました。

一つは、写真や記録のテキストデータをAIに投げて、「3週間後にこういう作業が必要かもしれません」という提案をしてもらう機能です。提案されたものを全部やるというわけではなくて、AI提案というカテゴリーに一旦分類されて、自分もやろうと思ったら計画にコンバートできるという仕組みになっています。

正直まだ思ったほど活用できていないんですけどね。100件以上の提案が生成されて、実際に「そっかそっか、じゃあやろうか」という気持ちになったのは3、4件ぐらいでしょうか。こんなもので十分なのかなという感覚もありつつ、精度をもう少し上げたいという気持ちもありつつ、という感じです。

もう一つは、記録を保存するときに当日の天気情報をウェブから取ってきて保存しておく機能です。湿度、降水量、風速なども出るようにしてあります。データとして眺めたら普通に楽しいというか、去年こんな天気だったんだなとか、昨日はこの気温だからトンネルの中はこれぐらいの温度だし、いい感じだなとか、そういう思考が働くんですよね。

データを使うというのは、データを見たときに思考が回転するかどうかが重要だと思っていて、そういう意味ではいいデータが貯めていける仕組みになったなとは感じています。

インフラはまだ脆弱で、いついっぱいになるか戦々恐々としていますし、AWSに環境を作るとなるとお金が持たないので(別にこれで稼いでいるわけではないので)、ローカルストレージに貯め込んで参照できるようにする部分を構築してもらうのもありかなとは思っています。今のClaude Codeのようなエージェンティックなツールはどんどん進化しているので、昔から作るのが好きな身としては楽しい時代だなとは思いますね。

月次レポート機能が思いのほか最高でした

これは個人的に最高の機能だと思っているんですけど、月中のレポートを生成する機能を追加しました。

このアプリを11月から運用しているらしくて(もう忘れてしまっていますけど)、その頃からデータが貯まっています。月ごとに何日畑に出たか、計画立案数と記録の保存数が出て、自分の活動が可視化されるんですよね。さらにそこに含まれているテキスト情報を使って、その月の作業サマリーと一言コメントが生成されて保存できるという仕組みです。

せっかくなので、2月のレポートを見ながら話してみます。

2026年2月の月次レポートとして出力されたものがこちらです。出勤日数16日、計画数19件、記録数17件。サマリーとしては、春作の準備が本格化し、じゃがいものうねたてを中心に育苗開始、果樹の移植や積極管理など多岐にわたる作業を実施。じゃがいも用のうねたてを3m×7本完成させマルチシート張りまで進行、月末に10キロの植付を完了、にんにくと玉ねぎの止め肥を実施し収穫に向けた最終段階の管理に移行、という内容です。

コメント部分には、マルチシートの幅が狭く継ぎ目で剥がれる問題が発生したため135cmの幅のマルチへの切り替えを検討している、という記録も残っていて(これは実際もう実施済みです)、営農指導員から育苗床の機能がまだ低いとの助言を受けたことや、温室の凍結対策、雑草の勢いへの対応など、季節の変わり目特有の課題も書き出されています。

細かくツッコミを入れると事実と違う部分も混ざってくるんですけど、個人的に使う分には十分すぎるデータが出力されていて、これはClaude Sonnet(僕はOpusは使っていなくて、トークン量の関係でSonnet 4.6を使っています)の威力だなという感じです。

コーディングもしてくれるし、こういう文章生成もしてくれるし、本当にいい時代になったなと思いますね。このレポートをブログに投稿する機能もまだ追加できていないので、直近のタスクとしてブログに貯めていこうという気持ちになっています。

※この記事はポッドキャスト音声データを元にClaudeが書き起こし、編集したものです。

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