10月11日土曜日。相変わらず走ってます。
この1週間、伊東の方にいまして、毎日農作業してからの昼の仕事という形で暮らしておりました。2人の畑を借りられるようになったのですが、地主さんが倉庫の中のものを回収したいとおっしゃっていて。
ところが、倉庫に侵入できるような経路が全くない状態なんですよね。草がボーボーで、かなり生えてきてしまっているという状態。
開拓という名の草刈り
倉庫にアプローチできる経路を確保するために、のこぎりや、釜、草刈り機という持っている小道具を駆使して、道を開拓したり、結構な粗大な障害物を排除したりというのを毎日ちょっとやっていました。
既存の畑の方の整備もしつつ、ある程度試しに種まきもしています。この1週間の労働量として、毎日1時間半として、本当に毎日行っていたので、約10時間ぐらいでしょうかね。
畝の長さでいうと、25メートルぐらい立てられたかな。これ、決して速いペースではないと思いますけど、何かというと、地中にもうクズの根がびっしりなので。ちょっと掘り返しては、クズの根を除去。また掘り返す。
ある程度、自分がここからここまで畝を立てようと思った距離を進むことができたら、ようやく畝立てをして、地表面が完全に露出しているのは良くないので、本当はいろんなマルチとか、草マルチとかしたいんですけど、今、クズしか有機物が畑にないので、腐葉土を一旦被せて、完成。
そんな感じで、ちょっとずつ、ちょっとずつ進んでました。
11月に向けての算段
かなり捗ったなあ、という風に思って間違いないかなと思っています。畑の今、耕作可能な範囲の3分の1ぐらいまではいったなあ、という面積具合なので。よしよし、これは11月の半ばぐらいまでには、ある程度全面使える状態までできるなあ、というところです。
そこから、途中途中も植え付け進めていきますけれども、植えられる植物、種の保存性の問題とか、いろんな植物の問題とかも含めて、ニンニクを優先的に植え付けていって、あとはエンドウマメ、ソラマメという形で、冬を越していきたいなと。
それだけで全部、今手持ちのものを植え付けても、だいぶ余るので、余った部分は緑肥栽培ですね。これをやっていこうかな、というところでございます。
オルタナティブという生き方
毎日畑をやっているんですけれども、喋る時間を確保するのは非常に難しいので、今後どうやっていこうかなと本当に思っていますけれども。
僕から見て、すでにオルタナティブだなという人たちがとても見えているので、そういった人々を挙げていくことによって、よりこう、オルタナティブって何なんだ、というのが多少わかるかなと思っていまして。
いっぱいいるんですよ。ポッドキャスト界隈にいっぱいいるなと思っています。それは、いわゆる朝日新聞ポッドキャストとかそういうところにいるということを言ってるんじゃなくて、野良ポッドキャスト界隈ですかね。樋口塾にいっぱいいるということなのかも。
オルタナティブ人の代表格
オルタナティブの超代表格は、、コテンラジオの樋口さんかなと。まああの方、界隈では超有名人なので、どんな生き方をされているかご存知の方も多いと思いますが。
かいつまんで言うと、九州芸術工科大学(すげー偏差値高い大学ですよね、僕絶対受けても入れないやつです)に行って、音響関連の学部で、一応芸工大を卒業して、音楽活動をですね、いわゆるバンドもやっていた。
東京に出て、音楽制作で食っていくということをやっていたんですよね。それに関しては一定の成果があって、うまく回るようになって、やめちゃって。
今現在は、いいかねパレットという福岡県田川市の廃校を、ホテルだったり長期滞在施設として運営されています。僕も一回行ってきましたけどね、そこに泊まって仕事をしていました。
長期滞在だと、たぶん月3、4万ぐらいで長期生活ができて、キッチンなんかも使えるんだと思うんですけど。イベントスペースとして使ったり、音楽スタジオもありますね、普通に防音室。機材の揃った防音室。
そして、ポッドキャストに関してはたぶん5つぐらいはメインパーソナリティとしてやってるんじゃないかな。ラジオのプロデュースもやってるし、ラジオっていうのはインターネットじゃなくて、ラジオの周波数帯で流すやつのプロデューサーもやってるし。
あの人の、メインストリームで生きていけない感じ。今でいうと、障害?正直その界隈の知識が足りないんですが、ADHDとかなんかそういうタイプの、今でいうと障害認定させようと思ったらできる、みたいなタイプですよね。どうしても何々できない、みたいなのがたくさんあるタイプの人なんだけど、はまるところにバシッとはまると、すごい能力を発揮する、みたいな感じ。
生き方も、オルタナティブだし、そもそもオルタナティブだなと思います。
室越龍之介という才能
他のサンプルでいうと、もうやめてしまいましたけど、コテンラジオに出ていた、室越龍之介さん、もうめっちゃ好きなんですよね。ムロさんね。
今だとメインでやってるのは、のらじおになるのかな。いろんなことをやったり、やめたりするんで、物書きもやってらっしゃいますよね。僕が彼の連載で面白いなと思ってるのは、「普段着としての名著」。絶対内容面白いんで全部読みたいんですけど、ついつい、ブラウザ開いてると他のものに通知が来たりとか、仕事してたりするもんですから、あんまちゃんと読んでないですけどね(笑)。
彼も九州大学で、深井さんと同級生なんかですよね。文化人類学で大学院に行って、おそらく博士課程まで行ったのかな?博士にはなり損ねたって、ずっと言ってるんですけど。詳細はいまいちわかりません。
コロンビア行ったりとか、キューバとか、なかなか危ないところですからね。僕も海外経験そこそこあるんで、それこそ僕、参与観察してたレベルで中国、ベトナムとかカンボジアにいたんで、気持ちがめっちゃわかるんですけど。
ああいうところに長時間いて、参与観察してしまって、ある程度共感したりとか理解を深めたりしてしまうと、日本のメインストリームには戻ってこれないですよね。
キューバとかもやっぱり、ムロさんが喋ってたことですけど、「第三世界へようこそ」って言われるような。酒場で。何しに来たんだって。そういう、いわゆる貧困国の一つ。まあ、あれは多分に政治的な問題が絡んでいて、失敗した共産主義を相変わらず引きずってる国ですし、革命が成功してしまった国なんで。
でもそういったところに住んでいて、とはいえ幸福である人々みたいなものを見てしまい、交わってしまうと、日本の満員電車とかも絶対乗れない体になって帰ってくるんですよ。まあ乗りますけど、必要があれば1日2日ぐらいは乗りますけど、毎日乗ってるとか、もう無理ですよね。精神的に。
一番最近聞いたのが、今何やってるんですかって言われた時に、「食客」って答えてて。ちゃんとした定期収入ないんだ、この人って思って、ああ、本当にすごいなと思いましたね。
当然その、教養知識は非常に深く多岐に渡っている人なので、話が僕にとって面白いし、ムロさんは僕一推しかもしれません。安定した活動をやってくれないので、推すには推せないですけど、めっちゃ好きっす。
これはオルタナティブじゃない、という話
ちょっと一旦ここで、これはオルタナティブじゃないと思うんですよ、っていうジャンルの人々を、わかりやすい人々を挙げておくと、ゆる言語学ラジオの人たちとかっすよね。
YouTubeを伸ばそうとしてる人たちは、全然違うんですよ。最近、農業の勉強であるとか、運転免許のオートマ限定解除のプロセスを今踏んでるんですけど、一応ちゃんと学習してからと思って、YouTube見てたんですけど、ああいうのもね、きめっきめで、「みなさんこんにちは」みたいな感じで、ハイテンションで、体の動きとかも事前にめちゃくちゃ練習して配信してる人たちとか見ると、辛いんですけど、ああいう人たちは全然オルタナティブじゃないんですよ。
好きなことで生きていく、つって、メインストリームから外れようとはしてるんでしょうけど、なんか違うんですよ。それはね、メインストリームの後追いにしか過ぎなくて、ちょっと違うんですよねぇ、と思っています。
堀元さんも、月額会員制サービスとかやって、一見オルタナティブに見えるんですけど、そうじゃないんですよ。彼のモチベーションは、自分の成功にやっぱりめちゃくちゃ強く執着していて。別に悪いと言っているわけではないです。オルタナティブではないということを言っていて。
実際成功してらっしゃるし、素晴らしい才能だなと思って、敬意を払って、コンテンツは見てますけど。
でも僕が思うオルタナティブな人たちって、「もっとこうあった方が世界が良くない?」みたいなことを言ったり思ったり、真剣に頭を悩ませている人たちだったりする気がします。でも、堀元さんは、「俺たち最強で、金めっちゃ稼げたら良くない?」って思ってる感じ。その自我の範囲はとても狭いですよね。
僕が言ってるオルタナティブな人たちは、目立ったら嬉しいはあるんでしょうけど、人並みに。別にそこは主眼じゃない、みたいなことが、はっきり見て取れる、みたいなオーラを出してるんですよね。
上水さんという衝撃
最終的にこのオルタナティブっていう言葉を軸に行動し、それを公言していこう。僕がそれを言ったところで何になるのかなんて、どうでもいいじゃないか。何にもならないから、自分は人気者ではないし、影響力みたいなものを身につけていない。何かをするということから目を背けてきた。
だけども、それでいいじゃないかって思わせてくれたオルタナティブ人材が、上水さんですね。
上水さんっていうのは、これも古典絡みの人だし、樋口さん絡みの人ですし、樋口さんと同じ多摩橋出身で、サイコパスのラジオっていうのをやってるのも知っていたし、どうせ死ぬ3人ですね(イムさんは僕の中ではオルタナティブではないです。何かを世界をどうこうとか考えてる感じはない。面白いですけどね、あの人、めちゃくちゃ)。
存在はずっと前から知っていて、面白い人たちだなってずっと思ってたんですが、こないだ現象のラジオを全部聞いたんですよ。そしたらね、衝撃を受けましたよね。
彼が今何をやっているかというと、彼もバンドマン出身で、20代の中盤、バンドマンやってたんじゃないですかね。食っていけるレベルまではいけていなくて、その後資格試験を受けたり、いろんな変な生き方してますけど。
今現在、「存在としての公園」というのをテーマにして、いろんな活動をしていらっしゃると。
存在としての公園というのは、正しくは上水さんが喋っているやつを聞いてほしいんですけど、公園、それは、いろんな属性、男性、女性とか、子供、老人、カップルとか、働いているとか、働いていないとか、金持ちであるとか、貧乏であるとか、あらゆる属性を許すというか、存在を許すというか。
公園に入ったら、そこで休憩したりとか、何かのちょっとした遊びをしたりとか、お花見とかも含めてね。そういったのをやっている、ただの人、という人々になって、背景にあるものが一切関係なくなるし、そういったものを包含できる存在っていうのが公園だ、ということで、彼、そういう人になってるんですよね。
彼はそれについて、アメリカに一人で行って、不安な中、手持ち無沙汰になって、公園に行って、アメリカで異国人であり、友達もいない存在だが、公園にはいていいんだ。社会に公園って、それは行政が作った公園という意味の話ではなくて、公園のような場所というのは必要だろうと思っていて、彼自身が存在としての公園になる。
何を言っているか多分分からないと思いますし、詳しくは現象のラジオを全てお聞きくださいという感じですけど、痺れたんですよね。痺れたっていうか、スマパンのライブを見て感動した痺れたみたいな強いショックじゃなくて、しみじみと「そうだよね」って思ったっていう感じ。
公園でレジャーシートを敷く意味
彼はその活動を本当に人生の中心において、他にお金稼ぎとかもしなきゃいけないんで仕事はしつつって話ですけど、人生の中心において、公園でレジャーシートを敷いて「誰でも来ていいし、いつ帰ってもいいですよ」っていうことをずっとやってたり。
招待制の晩餐会といって、まず一旦5人から10人ぐらいで集まって、それから料理を始め、みんなでご飯を食べて解散するっていうイベントをずっとやっていたりとか。月1ぐらいなんでしょうかね、ちょっと僕把握レベルは低いんですけど、やってるんですよ。
他にもちょっと今出てこないですけど、3、4種類ぐらいの公園活動をやってらっしゃるんですよね。
で、それがこう、思ったんですけど、横浜アリーナを埋めるようなことにはならないじゃないですか。東京ドームを埋めるようなことにはならないじゃないですか。巨額の富を生み出すこともおそらくないじゃないですか。
というか、巨額の富を生み出し始めたら、もはやそれは公園ではないですよね。公園って巨額の富は生み出さないので。そういう資本主義に巻き込まれてしまうと、公園の存在って、公園って株式会社公園っていうものが存在できないわけですよね。
そういった資本の論理、経済の論理の埒外に出る、埒外に出してあげられる存在みたいなことを、そういった時間と場所があって良いというよりは、必要なんじゃないかって強く思ってるってことですよね。
で、なので必然とある程度小規模な人々への波及効果でも、「こういうことをやってる人がいるんだ」「面白いよね」って僕は喋るってことができるじゃないですか。そういった話を享受できる相手っていうのも限られてきますけどね。
なんかね、そういうことでいいんだって思わせてくれたんですよね。
僕もオルタナティブでいこう
スーパーオルタナティブ人材である上水さんの行動を見て、活動を見て、自分もじゃあオルタナティブいいよねってずっと言い続ける、やり続ける、そういう存在であり続けるを明示的にやっていっていいんじゃないかなと思わせてもらいました。
多分ねこれは上水さんのやつをいきなりポンと、その公園の部分だけ聞いたとて「へー」って感じなんですけど、これまでずっとポッドキャスト、あらゆるポッドキャストを聞いてきて、特に野良の方ですね。その結局樋口さんを中心とした全体の渦の雰囲気みたいなものに当てられてるんだろうなと思いますけど、聞いてきてよかったなと強く思いますね。
なので僕も、やたら目立った存在にならずとも、莫大な富を手中に収められずとも、オルタナティブをずっと提案し続ける存在として行をやっていこうかなと思っております。
※この記事はポッドキャスト音声データを元にClaudeが書き起こし、編集したものです。

