入学しました。

あれやこれやと模索、ネット検索、ポッドキャスト聴きまくり、読書、イベント参加、説明会参加などを経て、一旦僕のステータスや目標値だとこれかな、というところを発見したので、

チバニアン兼業農家学校
兼業農業専門学校

に入学しました。

ここに決めたポイント①

まずはコンセプトです。

こちらの学校は名前の通り、兼業農家を輩出することを目的としており、この点が僕の目的と合致したことが、最大のポイントでした。

専業の方々からぬるい農家と言われるのは承知の上ですが、そもそも僕が農家になろう、とした前提として、クロスして両立できる事業を複数持てるよ、ということの証明があります。

本業IT、兼業農家、は相性バッチリだと考えていて、使う時間と能力がいい具合に(一部重なりつつ)分かれているのではないかとの仮説を持っており、自分の身体と時間を使って証明しにいきたい。というのが初期の考え方です。

その後勉強を進めるにつれ、色々と問題含みであるなというのは理解していますが、それでもクリティカルに両立不可、という結論には至っていません。

ここに決めたポイント②以下

大事な話し。手頃な費用。です。

色々と割引適用いただいて、税込み約25万円で3ヶ月分のカリキュラムの契約をいたしました。

様々な障害をこえて、ひとまずこれで始められるところまでいくなら、やすい投資です。

現状耕作放棄地であっても、なんのつても、なんの実績もない人間には獲得が難しいので、学校という就農希望者供給システムの一分になることによって、最初の高いハードルをこえられると見ました。
その後、先輩たちの土地の斡旋の様子も見学させていただいて、その予測が正しい証明も見られました。

また、最後に一つ上げるのは、このモデル、他の土地でもやったほうがよくない?です。

たとえもし実績も知識もあっても、それでも新規の土地で農地を使わせていただくのはとてもデリケートで難しいものです。
貸す側の立場にたてば、どれだけできるかわからん、いつまで責任持ってやってくれるかわからん奴個人、にそうそう簡単に土地はかせない。は当然に思います。

それがこのモデルだと、就農希望者の無限供給を背景に、ある程度土地取得のハードルを下げつつ、長期的に見たら、そのエリアでの新たな農家コミュニティを創出して回転させていくことができるのでは??
と妄想しています。

この点を現場で見て学びたいのも一つの大きな理由でした。
あわよくば他の土地で再現したい。。(最初の一歩が難しいですが

おしまい。

というわけで、入学しました。

本当に農家になれそうな目処がたったので、当然ながら利益を出すには数年かかる覚悟ですが、ちょっとずつやっていきたいと思います。

希少野菜やりたいな〜。サムネは学校の圃場。あれてる笑

ではまたー。

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