最近読んだ本 202403

3ヶ月もサボってしまった。。忙しいのに儲からないのは実力不足ですね。認めます。

最近読んだ本のまとめ

読んだやつ2024|はにまさんの本のライブラリ|バリューブックス
売った本も、読んだ本も、これから読みたい本も、 まとめて管理ができる、 あなただけのオンライン本棚です。本を手放す時や、新しくお迎えする時にも役立ちます。

土づくりと作物生産 : 収量・品質向上のための土づくりの基礎

土壌医検定の教科書です。
教科書を読む、というのが久しぶりというか、むしろ学生時分の頃も教科書は読んでいる、というよりは授業に必要な部分だけ確認する、という感覚だったので、なんなら初めてだったかもしれません。

農業に関わりたいと昨年思い立ち、勉強を始めたのですが、資格についてはそれほど重んじていないタイプなものの、未知の領域にとりあえず踏み込むには、資格という目標を定め、超基礎を接種し始めるというスタイルも良いなと思いました。

が、あんまり頭に残ってない。。実践絡めて学びたいものです。
ということで簡易的な農学校に所属し始めたので、ドライブしていきたい。

墨子 (講談社学術文庫)

非攻兼愛ですね。
読んだけど、諸子百家初心者すぎて感覚がつかめなかったです。
孔子はちゃんと読みたいし、修行修行。

弘法大師空海と出会う (岩波新書)

弘法大師の偉大さが概観できる本。
空海周辺ももっとたくさん掘りたいし、高野山や四国遍路も行きたいもの。
特に高知の海岸かなあ、空海が修行した洞穴とか今もあるのだろうか。

一冊でわかる中国史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)

中国への渡航機会があったのでついでに。
三国志やキングダムで割と古代史は接種しているのですが、その後の南北朝とか宋、明清時代などは未履修だったので、概観できて良かったです。
あと、近代の共産党国民党、文化大革命などもサラッと触れて、ここもまたちゃんと知っておきたい。

今こそルソーを読み直す (生活人新書)

コテンラジオ、民主主義編の影響で。
今まで歴史の教科書で太字だったなあくらいの認識だったけども、ルソーはかなり面白い予感を感じました。
これは入口として、次はエミールなど。

コメ (東京大学公開講座)

直近掘っている農業関係の一環。
この本の印象は、コメの歴史、生態、経済、農業政策など面白い点が大量にありましたけども、
・東京大学公開講座というものがあって、それが書籍化されているんだという驚き
・現日銀総裁の梅田先生の章があって面白く読ませていただいた
という感じです笑。

コメと農政、、、深いなと思いました。

大地の五億年 (ヤマケイ文庫)

名著。完全に名著。
Newtonの科学の名著に選ばれたらしい。
地中の微生物の話から、土壌酸性化のしくみ(意外)、人間の農業の営みなど、全体を見ていくスタイルは最近の流行りなんだろうか、科学系書籍では常なんだろうか。
リグニン。

おしまい

なんか数冊飛ばしてる気がしてて、本年10冊少々読んでいるみたい。
もうちょっとペースを上げたいのだが。。

ではまた〜。

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