5月11日の農作業記録
おはようございます。今回は5月11日日曜日の農作業記録をお届けしますね。この日は君津の畑でブルーベリー農場の管理から始まり、市原の畑での草刈り作業まで、なかなか充実した一日でした。
朝一番は君津の畑でブルーベリー管理をお願いしている業者さんと一緒に草の管理作業を行いました。初回ということで「自分でやります」とは言っていたんですが、せっかくなのでお約束通り一緒に作業をすることにしたんです。
幸い、まだそれほど草が生い茂っていませんでした。一度機械でしっかりと掘り返してある畑なので、だいぶ雑草が抑制できているようですね。とはいえ、風当たりの良い場所などには草が生えてきているので、一通り草刈りを行って午前中に作業を終わらせました。
市原の畑で直面した現実
午後は市原の方に移動する予定でした。もともとは「ちょっと種まいて収穫だけして帰ろう」という軽い気持ちだったんですが、着いてみると思ったよりもかなり草が茂っていて、これはやばいということになりました。
最初は草刈り機を出さずに、とりあえず畑に降りて鎌でピンポイントの除草をしたり収穫したりしようと思っていたんです。でも実際に見てみると、それどころじゃありませんでした。やっぱり季節ですよね。真夏になったら「ちょっとこれ俺やっていけないかも」と恐ろしくなるレベルでした。
いくつかの作物の周辺も、まだ株が小さい状態の作物の周りに結構草が生い茂ってしまっていて、今日は時間が全然足りなくて手作業による鎌での除草ができませんでした。そこらへんもやってあげないといけないんですが、本当にそれどころじゃなかったんですよね。
トマトの苗が一本ポキッと折れていたのも発見しました。これは雑草のせいじゃなくて、多分昨今非常に吹き荒れている強風が悪さをしたんだと思いますが、非常に辛かったです。
豊富な収穫と今後の課題
収穫の方はなかなか良好でした。エンドウ豆とそら豆を片手で抱えきれないほど、重量にして3〜4キロぐらい取ってきました。あとはクキレタスを2本収穫しましたが、クキレタスがついに残り個体数で3本になってしまって寂しいところです。
ただ、新たに芽が出てきているのも発見しました。よくよく見たら、この時期も蒔けるようなので、キク科なので多分花芽が気温が上がってくると花が出てくるというパターンだと思います。30度以上になる前に収穫を完了したいですね。
ニンニクはまだちょっと塔が立ってこなくて、全然それはそれでゆっくり太ってくれればいいんですが、自宅のニンニクの在庫がなくなってきたので、一旦試し掘りで2玉ほど持ってきました。若干小ぶりというぐらいで十分使えるサイズになっていたので、ニンニクに関しては100本ぐらいは植わっているので、一部は次回の植え付けに回すとしても、かなりの量の節約ができそうです。上手に保存できる技術もつけていきたいので、その辺の練習もかなりできそうで楽しみにしています。
株式会社696という夢物語
さて、ここからはちょっとアホらしい話をしようと思います。先日木曜日に外出して小さな飲み会に参加してきたんですが、その場で昔考えていた馬鹿話をしていたんです。
「ある程度経済的に成功してお金が楽しく使えるようになったら、株式会社ロックンロールという会社を作って、『それはロックだね』って思えることだけをやる会社を、もちろん商売としてですが、やりたい」という話をしていました。
現実的に考えると、事業を一本やろうと思ったら自分たちの人件費を含めてざっと3000万ぐらいがワンショットだろうなと思っています。これは主にウェブサービス系やネット越しの販売、小さなお店なんかがそれぐらいじゃないでしょうか。
小さなお店の場合はおそらく1人か2人で立ち上げると思いますが、インターネットサービスの場合は開発が必要です。最近は生成AIによって開発コストが劇的に下がるということが起きているので、アイデア一発500万で立ち上がったりする可能性はあると思います。でも、そんなもので立ち上げられるものに競争力がもうないよねという裏返しでもあるんですよね。
やっぱりワンショット、在庫を買ってくるのも必要だし、システムを作るのも必要だし、デザインを作るのも必要だしというところで言うと、相変わらずそれぐらいかなという気がしています。これはミニマムでという意味ですね。
隠していた本心 〜農業こそがロックンロール〜
飲み会では「ロックンロールな内装でロックンロールな音楽をかけて、ロックしか出さないお店」みたいなふざけた話をしていたんですが、実は本心を隠していました。その場でその話に展開すると面白くないし、飲んでいる相手の方々にご迷惑だなと思って引っ込めたんです。
でも本心は「それ、なんかもうやってるかも」って思ったんですよね。今まさに本業も辞めずに農業に手を出している状態って、僕の中でロックンロールなんです。かなり反骨精神の現れというか、現状に満足しないし、問題があるのに見過ごさないという気持ちの表れです。
当然かなりの体力・精神力、またお金なども投資して今やっているわけです。農業関係の界隈は問題が非常に山積みで、よろしくないなと思っていることがものすごくたくさんあります。もちろん変えられる部分と変えられない部分があるとは思うんですが、わかりやすく例えて言うなら、新規参入者を呼び込まなければいけないのに、法律や農村エリアの人々の考え方・態度が相変わらず固くて、新規参入者がなかなか入れないような構造になっています。
労働量の制限に対する疑問
これを傍観していられない、一矢報いたいという気持ちがあって、強行突破で大した修行もせずに農民になり、その農民がしっかりとした活動ができるぞという証明をする一助になっていくということを今やっているわけです。
農業だけですと、かなりの労力が必要になります。いわゆる1日8時間を限度として、それ以上は残業するにも申請が必要だったりする社会で、労働量自体を規制されているような立場の人々と同じ量の労働で同じ収入を獲得するのは、おそらく完全に無理だろうなと思いながらスタートしています。
僕の場合、労働量を制限されるというのはバカバカしいと思っているんです。もちろん適正な報酬を払いなさいというのは合っていると思いますが、働きたい奴が働けない状態ってバカバカしいにも程があるなと思っています。
一般の労働基準法の中にもプロフェッショナル制度のような制度ができていて、管理職以上の人だけがいくら働いてもいいよと言われています。でも管理職と認められる労働基準法上の条件はめちゃくちゃ厳しいんです。課長クラスぐらいだったら普通に従業員扱いですからね。
精神も肉体も強靭で、お金もたくさん稼ぎたく、労働量が増えることは厭わないと言っており、実際にそれができる人間までも規制をするのは、ちょっと社会全体の損失ではないかと思っているんですよね。
農業という選択肢の意味
農業をやっていこうと思った時に、そんな通り一遍の労働量では勝負ができるとはもともと思っていません。ちなみにお米作りとかは労働量そんなにいらないらしいですけど、僕はお米作りにはあんまり関心がなくて、みんなやってるし、みなさんがやられればいいんじゃないでしょうかと思っています。こういうところも反骨精神ですよね。
そういう反骨精神で生きているので、僕が思うロックなんです。農業やることもロックですよねと思っています。
まだまだ本当に修行中で、本当にちゃんとした修行を受けたことがありませんので、今お話を進めている伊豆半島方面でも、柑橘については研修を受けてもらえますかと言われています。毎日フルタイムというのは無理ですけど、土日とかなら大丈夫ですよと言ったら、それぐらいで大丈夫ですと言われているので、修行をむしろさせていただけるんだったら、めちゃくちゃ楽しみですね。
すでにロックンロールとしての農業をやっていますよというのが本音だったんですが、飲み会ではそれを言わなかったという話でした。引き続き農業は茨の道ですが、ロックンロール精神で頑張っていきたいと思います。
※この記事はポッドキャスト音声データを元にClaudeが書き起こし、編集したものです。