おもやりサービス#2

どうも。長いので省略しました。はにまです。

思いついてから今でもやりたいと思うけどやってないサービス案を羅列しておく記事#2でございます。
思いやりでは有りません。今回は2つくらい書けるかな??

工場見学どっとこむ

これはウィズコロナ社会に向かないですねえ。

ごく簡単にまとめると、工場見学を横串に整理管理することによって、より多くの人々に工場見学を楽しんでいただき、より多くの工場の方々に副収入や商品プロモーション、ブランディングの機会を提供しようというアイディアです。

きっかけ

とあるフェスの帰り道。
ふらっと立ち寄った小樽の

小樽倉庫No.1 – Otaru Beer

多分これ。
一連の醸造設備の紹介、軽妙なトークと美味しいビール、発酵前の麦汁のあまーい味。すごく楽しめました。
僕はウイスキー党なのでこれを発酵からの蒸留してほしかったですが。

また、とあるフェスの帰り道。

余市蒸溜所の見学にも訪れました。

余市蒸溜所|NIKKA WHISKY
ニッカウヰスキー余市蒸溜所をご紹介します。「日本のウイスキーの父」と呼ばれる、創業者・竹鶴政孝が、ニッカウヰスキー第一の蒸溜所建設の地として選んだ北海道・余市。ニッカウヰスキーの原点が、ここにある。

もはやある種の歴史建造物でして、これもこれで軽妙なトークはなかったものの、ウイスキー党の僕は大満足。

そうしてそうして、あれ?これもっと色々行きたくね?と思ってしまったんですよね。

ここまでですと、お前が酒飲だからやろ、と言われそうですが、思い返すと僕は一時期自動車産業の外の外あたりの材料供給の営業をしておりまして、あちこちいろんな工場に足を運んでは営業していました。

それは木工所だったり、塗装工場だったり、樹脂加工工場だったり、組立工場だったりと、、、いわゆる近現代工業の中心たる自動車関連工場は、どれも創意工夫や技術の結晶を感じるとても面白い場所だったことを思い出したのです。

もちろん、仕事で見学させていただいている時は、いつもある程度緊張していたので、すごく楽しかったのかと言われるとちと、ですが、興味深いという意味ではいつも楽しませていただいておりました。

この楽しみを皆様にも分かち合える仕組みを作ってはと思い、道々プラットフォーム化の構想を議論しながら帰ったものです。

ビジネスモデルとか顧客価値とか

工場見学とか既にあるし新たにプラットフォームとか要らなくね?
というツッコミ、ありがとうございます。

そのとおりですが、旅行代理店とかすでにあるしExpediaとか要らなくね?と同じ意味です。それは。

僕は工場見学領域において2つの課題を定義します。
1つは顧客の、そして2つ目は工場側の課題で、プラットフォームとしてはどちらも顧客の1種として扱いますが、わかりやすいように顧客と工場と表現します。

  • 顧客の課題
    • 工場見学は行きたいけど散らばっていて見つけづらいし予約方法もバラバラで面倒
  • 工場の課題
    • 工場見学の業務フローを新たに作るだけの労力/コストに見合う価値が手に入るか不明
    • せっかくやったとしても集客やらなんやらで人が来なければ肩すかし

これらの課題を解決するのがプラットフォーム化です。
プラットフォーム化によって解決できる課題は以下。

  • 顧客の課題
    • 地図情報やキーワード、カテゴリによって行きたい/行ける工場が一覧で見られて楽、予約も事前カード決済や現地払いなど自由だけど安心。
  • 工場の課題
    • Webやシステムの準備をプラットフォームがやってくれるならだいぶ楽。
    • 集客も自社ドメインで単独でやるよりも見込めるかも。

こんなところかと思います。
ここで、まだ解決できていない課題がもう1つありますね。
そもそも工場見学やるコストが見合わない問題です。

これも、プラットフォームが成り立つことによって解決可能と考えられます。
理由は、プラットフォーム化がうまく進行する前提ならば、工場見学業務そのものの構築コンサルティングが可能だからです。

工場見学業務には

  • 業務フローの整備
  • 見学ルートの確保
  • 顧客安全確保
  • 予約管理
  • 集金
  • 顧客サポート

などなど。。。面倒な仕事がいっぱい。
でも大丈夫。そこは
工場見学どっとこむ
が喜んで代行します。

とできるわけですね。

おしまい

というわけで”おもやり#2″書きなぐってみましたがいかがでしょうか。

実際にやるべ、と思っているわけではないので、事業立ち上げや運営にまつわるお金の話は端折っていますが、正直これくらいであれば500万円程度あれば開始でき、損益分岐までに3,000〜5,000万円程度の掘りでしょうか。

まあ、それくらいで立ち上がるビジネスは大きくならない可能性が高いのもある種真実なので、数年後とかにある程度お金を持って半分趣味でやってみたいな〜

ではまた、#3にて。

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