思いついてから今でもやりたいと思うけどやってないサービス案を羅列しておく記事

どうも。胸を張って起業家と名乗れる日は来るのでしょうか。はにまです。

僕ね、一応起業はもう4回ほどやっています。5回かも。投資案件入れたら7社とか。
そのうち3社は現存していますし、投資先はとりあえず生きています。
が、1社たりとも大成功していないので胸が張れないですねえ。

なお、アイキャッチ画像には意味はありません。爽やかな写真にしたかっただけ。

起業家ってそもそもなんだろう

起業家 - Wikipedia

起業家(きぎょうか)とは自ら事業を興す(起業)者をいう。通常、ベンチャー企業を開業する者を指す場合が多い。アントレプレナー英語: entrepreneur)とも言う[1]ヨーゼフ・シュンペーターはその経済理論において経済革新に繋がるイノベーションの担い手として重視した。イノベーションを起こす人の意味からイノベーターとも言う。

Wikipediaより

僕の場合は前半は当てはまっています。
後半がちょっと、いや、だいぶ未達なので胸を張れないのですなあ。

いつの日にか堂々と連続起業家を名乗り、メディアの取材を堂々と断りたい。
以下にいかに僕の起業家精神が微妙なものかを証明する数々の起業アイディアを並べておこうと思います。

起業アイディア#1 インターネット墓参り

これを着想したのはもう10年以上前だろうか。
暗い話をしたいわけではないのだが、着想の原点となる1事象を書き留めておくと、弟の死。
そして、このアイディアが今でも僕の中でアクティブであり、実施したいと考えている理由は下記。

  • インターネットは死と向き合うだけの歴史を持った
    • インターネットの誕生からはや25年。これだけの年月があれば0.1%程度の人間が死んでいても全く不思議はなく、特にソーシャルに絡むサービスは死と向き合い始めている。
  • 若くして命を落とすと、多くの他者の記憶に残る
    • 僕の弟は満にして28で他界した。よくある事故で。若くして命を落とすと、交友関係の方々の記憶、その後の行動に大きく影響を与えることを理解した。かく言う僕自身の行動、理念にも。かれこれ13年経っているにも関わらず、命日前後や誕生日前後には僕の周りは少しざわつく。
  • とはいえ地方出身者の墓参りにはそんなに行けない
    • 僕の実家は静岡である。このような首都圏から1時間少々の場所であっても、そうそう簡単には行けないものだ。皆仕事もあるし、思いはあっても距離は遠い。

これらの背景から、ふとある年の夏の終りの台風の時期に、弟のことを思い出し、話題にしてくれる方々に、その思いのログを残せる場を作れないかと思ったことが始まり。
風に消えてしまうには、少し惜しいので。

インターネットに、遺族がお墓をたて、遠くても近くても、明日でも来週でも、思い起こしたときにお参りしたり、軽く掃除したり、お供え物ができる仮想空間があっても良いのではないかな。と。

ビジネスモデルは投げ銭であったり、スポンサードであったりなんとでもなると考えている。
ただ、この思想がそもそも受け入れられない場、属性、シーン、宗教などもあるかと思い、今のところは弟の墓だけ、僕と、やつに近かった友人たちのためにインターネットに建てたいと思っているくらい。

なお、このコロナで実は多分先を越されていると思う。
このビジネスは死ぬまで主体者である僕がやるべきだと思っていたけど、コロナで遠出できない→インターネット墓参り。みたいな発想の近い領域のものはすでに散見されている。

まあ、ちょっと着想が違い思想も違うので、僕が作ると全く別の体験が作られると思う。いいか悪いかはそれぞれとして。

そのうちなんとか頑張って実現したいと思う。ちなみにこれは儲からなくてもいい。

その他のアイディアたち

ちょっと話が長くなってしまったので、この先は別の記事に。
他のアイディアたちは、、、

  • 工場見学どっとこむ
    • とある北海道旅で盛り上がったアレ。ってか工場見学行きたい。
  • 型落ちファッションサブスク
    • ずっとほしい。僕はターゲットど真ん中。
  • GPSxコンテンツ
    • バリエーション無限大。ARの時代も来たし。
  • 民泊xクラフトビール
    • 呼子に呼子ビアなし。
  • 超小型自販機
    • ステッカーを色々作って売りたいだけ。

とかこの辺かな?あとDENGEN?
多分他にも無限にあるけど、書きたいものをぼちぼち書き留めていこうと思います。

ではまたー。

タイトルとURLをコピーしました