読書感想文 世界2.0

思想のしっかりした起業家として尊敬する元メタップス現スペースデータの佐藤航陽氏のやつです。

お金2.0のときもそうですし、以前メタップス上場前後のメディア露出が多い時期にも思想の面でとても共感を覚える方なので、今回のアクションにも期待しつつ、著書を読んでみました。

こちらです。

読んでみて感じたことは、結局メタ/マクロに見たら同じだなーという割といつも感じることです。

本著の序盤はメタバースの現在、メタバースの技術、メタバースの未来とメタバースのミクロを中心に語られます。
が、後半はもうこの限りではなく。。

生態系の構築、社会とは、民主主義とは、という節回しで、結局こちらの方にウンウンと頷きながら一気に読むことができました。

個人的な思いとして、社会/世界をより良くすることに時間/労力を使いたいと考えるタイプの人間なのですが、彼がどのような態度なのかはともかく、彼のような世界の捉え方をベースとして僕は僕なりのアクションができたらいいなと思います。
今はちょっとライスワークで手一杯なのが辛いところですが。

ではまた~。

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