カンボジアに住み込んでいた頃のこと

どうも。半年ほどカンボジアはプノンペンに住んでいたことがあります。はにまです。

いいところですよ。プノンペン。カンボジアといえばシェムリアップ→アンコールワットが定番ですが、あちらはやはり高度に観光地化されていますし、東アジア人が道を歩こうものならトゥクトゥクやら何やらがうるさいです。
プノンペンでもうるさいですが、あっちは白人からぼったくってくれてるのでまだましかも。

なぜにカンボジア?

写真はアンコールワット

基本的にビジネスマンとして成長産業、成長地域が好きなんですよね。
当時直前は上海に住んでいましたし、その成長性、変化を許容する市場に魅入られていました。
今でも中国ビジネスへの挑戦は諦めていませんがその話はまた別途。

で、上海で頑張っていたし成果もかなり出ていたんですが、急激な為替変動がマイナスに働いてしまうポジションにいたため、2012年に一気に窮地に。。

当時上海の会社に25%程度のマイナー出資を頂いていた方を頼り、ライスワークのため、カンボジアでの起業サポートを斡旋いただいた経緯です。

もちろん二つ返事で行きました。条件は月給10万円。当時の環境ではそれだけあれば上海でのほんの少しの収入と合わせてなんとか生きていくには十分なお金でした。全部会社に突っ込んでいましたが笑。

プノンペンで何をしていたの?

先述の通り、ざっくり言うと起業サポートなのですが、もう少しディテールを。

共通の出資者を持つ、言わば兄弟会社のサポートで、領域は同じくIT関係。プラスBPO。もう少し大きくくくるとソリューション=課題解決型の会社の立ち上げですね。

企業の構成要素をめちゃくちゃ粒度大きく言うと
・営業
・生産
・管理
なわけですが、これらのプランを立てて実行していくことが企業活動です。

それらを兄弟分であるサポート先の若社長が理解し、自ら動き、実現していく事ができるよう、やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ということが僕の当時の仕事でした。

自分の信用力を使ってお客さんをつけてきて、採用や業務フローの基礎的なサポートをし、資金繰りとはなんぞやなどのレベルからテコ入れし、、、結構頑張ったと思うんですよ。英語は苦手でしたが。笑

当然傍らで中国国内の事業をしつつでしたので、当時はしょっちゅうSkypeをつないでいましたね。
ツールがもはやなついですね。

なんでやめたの?

結論言うと、若社長があかんやつだった、これです。
元も子もなくてごめんなさい。

僕あんまりガチ切れしないんですが、中国で従業員に2回切れましたし、彼にもガチ切れしました。。。
後味悪い。。

なぜ切れたかと言うと、とにかく危機感が足りず、自分がストレスを感じる行動をやってくれなかったんですね。

請け負ってる作業をフィニッシュしてくれないので僕が代わりに実務を終わらせたりとか、従業員の採用不採用を決められないので僕が代わりに判断して何故かを伝えたりとか、、、色々ありましたが最後の思い出は、
「週明けまでに収支計画作ってきてね。」
と伝え週末を迎え、僕はプノンペンの仮宿にこもって自分の事業の方の仕事を先回りでこなしたりなどしている時、彼は彼女とシアヌークビルというビーチに遊びに行っているシーンを某FBで投稿しているではありませんか!!!!!!www

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苦笑しながら僕はメーラーを開き、株主に言いました。
もう、いいすか。
と。

なんだか脱力した話。

株主は快く(笑)受け入れてくださり。僕は翌月曜日に彼に一言、
「俺はここを諦めて帰るが、航空券の都合で2日ほど滞在しているから、何故か聞きたかったらアポを取れ」
と伝えてオフィスを去りました。

僕が彼の立場であればおっかなくてアポなんか取れません、、、が、彼は違いました。

その夜あっさりアポを取ってきまして、僕の説教をたっぷりと。ある意味すげーな。つえーな、、、こいつなら逆になんとかなるんやろな。。と思いました。

全然良かったです。カンボジア行

とまあ、あーだこーだと書きましたが、全然悪くなかったです。カンボジア滞在。

僕は滞在期間中の週末で融通がききやすく、お金がなんとかなるタイミングを選んでは、タイ・ベトナム・ミャンマーなどを見てこれましたし、今は子会社を持ってベトナムと密接な関係にあります。

この後、また多分珍しい方法を使ってベトナムへ移住するのですがそのお話はまた今度。。

おしまい。

え?彼はいまどうしてるかって?笑

最後に聞いたのは、親元に戻って相変わらず親御さんのかさの下修行をしているという話です。
ですが、まあ、あれだけの鈍感力は天性のものなので、案外馬鹿にできないかなと、数年離れた今は思っています。(当時はガチギレ。

良き今を過ごしてくれているといいなと思います。

あと、カンボジアはちとGとかネズミが多いですがいいところですよ。

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あとあと、カンボジア滞在時に一番感じたのは、人々の幸福は金銭の多寡が産んでいるのではないな、ということです。
この話もどこかでまとめたいなあ。

ではまたー。

コメント

  1. […] […]

  2. […] ■プノンペン半年ちょい住んでましたな。あ、記事があったのでぺたっと。 […]

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