木彫り菩薩チャレンジ途中経過

どうも。圧倒的自粛のGWを過ごしました。はにまです。

こちらで言及したとおり、コロナGWなら何かやったことが無いことをやってみようぜ、と思い、木彫り菩薩チャレンジをやってみました。

最初にやったこと

やるかーと思い立ってから最初にやったことは、、、検索ですね。

当然ながら材料の調達。

Bitly

材料は一旦こちらを注文。

そして道具。

Amazon.co.jp: 義春刃物 高級 付鋼製 よしはる彫刻刀 プラケース入 7本組 HP-7 : ホビー
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最初は道具に凝らない主義です。
初心者はとにかくやってみて、何が足りないのかを知るべきという思想です。
ある程度やって、不満なところを補うために道具にこだわっていくというプロセスをいつもやっております。

そして、とりあえずで検索して流れ着いたサイト

木彫り広場

うむ。基本はとても良く学べそうですが、まあまあコストが。。

You Tubeもみてみました。
割と動画はあがっていましたが、

Wood carving 仏像彫刻チャンネル
仏像彫刻の彫り方を動画で公開していきます。また本業の仏像を迎えていく様子も記録として載せていきます。 ・動画で仏像彫刻を説明するウェブサイト ・本業の仏師のウェブサイト 寺院・個人のお客様よりご依頼頂いた仏をはじめとした木彫物を、年間20体以上納めています。 仏師 坂上俊陽 Profile 1984 千葉...

こちらがだいぶ助かりました。

んで、ある程度これらを見つつも、とにかく着手が大事なので、タイムリミットも近いこともあり動画を見ながら早速着手。笑

着手

材料はこんな感じの手のひらサイズ。
菩薩菩薩と言っていましたが、色々検索した結果、お地蔵さんを掘ることにしました。

頭部に線引き。本当は下絵を3面書くようですが、今回は感じを掴みたいだけなのでひとまず脳内のお地蔵さんを具現化する方針で。

スーパーデフォルメという意味ではもうお地蔵さん!
割と楽しくなってきました。

3日後。。。

圧倒的自粛期間のため、逆にご飯を作ったり掃除をしたり、3密を避けたサイクリングで運動したりなどしながら空き時間をつかって粛々と彫っていきました。
それがこちら。

ここまで総工数4時間くらいかな。。
輪郭もだいぶ変化してきましたし、ディテールのケアもまあまあしています。が、ここまで来て思うことは、、、先が長いな!でした。

ここまで、総工数おそらく9時間程度。
途中から思ったほど進みません。
でもこれね。そこらへんにちょこんと置いておくとすでにかわいいんです。
ひとまずここまでは満足。

ですが、GW中にダメでもなんでも1体くらい彫れるかと思っていたのですが、いやはや、がんばりますとしか言えません。

おしまい

今回着手からだいぶ色々端折ってやりました。
そのおかげさまで難しさがあるポイントがいくつか見つかったというのが収穫です。

やっぱり立方体から空間を見て、どういう物を具現化させたいかのイメージが持てること、それを図示できること、などまだまだとても楽しいハードルがたくさんありそうなので、しばらくは趣味に困らなそうです。

コロナGWをきっかけとしてはじめましたが、ライフワークまで持っていけると良いと思っています。
キャンプしながら仏を彫るとか幸福以外の何物でも無いのではと想像しています。笑

ではまたー。

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