2021年の末くらいにVoicy経由でコテンラジオ https://cotenradio.fm と出会ってからすでに全エピソードを2周聞きました。
多分これからも新エピソードの追っかけのみでなくいくつかのエピソードは繰り返し聞きそうだなあと思っています。
コテンラジオの魅力は様々ありますが、自分の中で一番の理由以外をとりあえず論っておきます。
- まずそもそも、純粋に勉強になる
- 深井さんの語り口が楽しく、鋭い
- 樋口さんの「こっち側」感が完璧
- ヤンヤンのキャラが楽しい
- 取り上げられているテーマが良い
- ゲストが豪華、それぞれ話も魅力的
あと、無料で聞ける。とかですかね笑
僕が個人的に好きなエピソードをいくつか
https://cotenradio.fm/category/s12-お金の歴史/
これ、色々とお金の歴史から現在へつないで未来を紡いでいく感最高。
そして共感しかなかったのでCOTEN CREWとなりました。
僕、経営してるので法人COTEN CREWも今後ありうるなと思ってます。
https://cotenradio.fm/category/s19-最澄と空海/
そしてなんといっても欠かせない色即是空。
個人的には空海最澄という人物物語も楽しみましたが、色即是空を意味として理解した(真の理解には程遠いという意味で)のがものすごく興奮しましたし、これはエピソード中でも言われているとおり、深めてしまうとあっちへ行ってしまいかねないなという感覚で深淵を少し覗いた気がしました。
APIが開いてしまいかねないw
あとは個人的に甲乙つけがたい
https://cotenradio.fm/category/s09-フランス革命/
https://cotenradio.fm/category/s10-ガンディー/
この2つでしょうか。
いずれも近代の歴史であることもあり、現代の我々にもとても大切なものの成分が多く含まれていますので、万人におすすめです。
んで
最近Hタグを使わないで書いているのですが、一旦切る必要があり久々に登場。
んで、本旨に戻りますが、年末から3ヶ月どっぷり聴いて、2月下旬くらいにようやくなんでこんなにコテンラジオに執着しているのか、言語化出来たかもしれないのでその辺書き残しておきます。(執着
コンテンツがシンプルに面白いというのはそのとおりなのですが、なんというか、自分の中に変化が感じられているのです。
これでもいいんだ、感とか、この先もあるんだ、感です。単語が見当たらないのでなんとか感で表現。。これは言語化と言えるのか問題。笑
でもこれでいいんだ。
歴史人物の様々な記録から想起される個人的特性を見ていくと、なにも聖人君子であることは必須ではないし、切り口によって解釈はどうとでもなるのだ。であったり、歴史事件の成り立ちを見ていくことで、現在を憂いている僕の感覚はまだまだ途中のものを突端だと勘違いして先がないと思いこんでいたのだ、ということであったり、色々と自分が作っていた自分の中の既成概念の殻が破れていく感覚。
尾原和啓さんの回で「アンラーニング」という言葉で定義されていましたが、それとはちょっと違うのですよね。僕の感覚は。
何かを抜き取っているのではなくて、入れることによって、本来当たり前なのに自己の認識の中で最先端の突端であるここを終着と思いがちだったのが、歴史を見るような切り取り方に変わったことにより、未来が視野に入ったという感じ。
色々と言葉を尽くしてみましたが、結果言語化失敗です。笑
input量もすごいものがあるがあれだけ喋れる深井さんの言語化能力やっぱすごいな〜。
ややこしいけどとにかくコテンラジオまじで全員一度は聴くべしってことで。おしまい。
ではまた〜。