web mtg のお作法が定まっていきそう

どうも。webmtgは随分前から必要に迫られ導入しておりました。はにまです。

コロナ禍により、圧倒的スピードでwebmtgが広まっていると思いますが、同時にwebmtgならではのお作法というのが徐々に形成されつつあるのではと思っています。

webmtgの難しさ3選

たくさんあると思いますが3選シリーズにしていこうかな。

1.しゃべりだすタイミングが難しい
2.適切なネット/音声環境がむずかしい
3.同じ空間にいる別な方への配慮が必要

ひとまず3つ選んでみました。

1.しゃべりだすタイミングが難しい

リアル/webどちらの場合でも、その瞬間の発言者の発言を遮ってでも発言したい瞬間ありますよね。
あれがリアルに比べてうまく行かないです。

やっぱりその場にいるからのグルーブ感ありますよね。
一挙手一投足を視覚的に把握して間合いをとってるんだなーというのが如実にわかりましたね。webmtgの隆盛で。

そしてこの場合のお作法がまだ僕の中でも確立されていないのですが、やはり「発言します。無理にでもします。だから止まって。」っていう意思表示を先にして、止まってもらってから話すようにすることになるのかなーと思います。

今まで何度もかぶせながらの差し止め、アンド主張、を試みてきましたが、正直うまく行った試しがありません。
最悪なのは音声がかぶってどちらの主張も聞こえなかった、やり直し。ってなってしまいます。
とはいえ最後まで言うのを待ってからとなると、今度はおしゃべりな人、とか、話が回りくどい人、とか、権力がある人、とかがひたすら喋って終わるみたいなこともあるので、これは法制化(笑)したほうが良さそうです。

2.適切なネット/音声環境がむずかしい

僕はコロナ以前から割とwebmtgはやってきたほうなので、ネット環境や音声環境にすでに気を使えていますが、残念ながらまだ慣れていない方々の中にはこれがうまくできていない方が多く見かけられます。

たとえば、窓をあけているらしく風や車の音がガッツリ入ってくるとか、ヘッドセットを使わないために音声が遠いとか、テレビやその他の音声が入ってきてしまうとかですね。

ネット環境に関してはどうにもならないシーンもあると思いますが、やはりできるだけ安定したネット環境を用意するべきでしょう。

お作法としては、、、
・ヘッドセットを使う
・窓は閉める
・他の音声メディアは消音する
・ネット環境には気を使う
という感じでしょう。

3.同じ空間にいる別な方への配慮が必要

3つめはコロナっぽくない話ですが、前述の通り、企業の構成上、もともとwebmtgは多く行なってきました。
ベトナムオフショアという点もそうだし、業界的に時間ない→しゃーないweb会議とかももともと多かったです。

そこですごく気になっていたのは、オフィスだったりカフェでもいいのですが、他の人が別の何かをやっている空間で、いまいち周囲に配慮できていない人が少なくないことでした。

ヘッドセットを使わずに、いまいち理想的ではないネット環境の中でwebmtgをするとですね。声が大きくなるんです。
また、スピーカーから発せられる相手先の音声も、通常の会話よりも大きくなりがちです。
全く理由がわかりませんが、ネットのこちら側に1名しかいないのに、ヘッドセットを使わない人がいます。
また、多対多の場合はヘッドセットを使えない場合も多いので、その場合はちゃんと密室に行ってほしいのですよね。

他の方々は別の業務やリラックスなどをしているわけで、配慮は必要だと思います。

お作法としては、、、
・ヘッドセットを使う
・多対多の場合は個室に入る
・大声を出さない(ヘッドセットで解決します
この辺の配慮は最低限だと思います。

おしまい

コロナ禍ベースだと、壁が薄い家だとこれまた大変かもしれませんねー。
ちゃんとしたマンションに住めててよかった。

そのうちこれ系の話が愚痴とか炎上ネタとして出回る世界が来るんだろうな。過剰反応もありそう。

ではまたー。

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