どうも。故郷を出てからは他国に居住した時期もありつつも、基本東京在住のはにまです。
仕事で海外の方々と絡むことも多いので、東京案内を度々してきているのですが、案内先がどうしても浅草とかスカイツリー、ごくたまに銀座とかまあ、限られるなあと思っていた頃が僕にも有りました。
昨年自転車を購入してウロウロしていた時、御茶ノ水にある湯島聖堂を通りかかったのでふらりと入ってみたら、想像よりも遥かに良い史跡で、こういうのをもっと知っていたら今までの案内も多少かわったなあと思った次第。
で。そんなに頻繁にでは有りませんが、以前から気になっていた東京の名所旧跡も嗜んでいこうと思い今回はこちらへ。
小石川後楽園
現在は早稲田在住なので、ドラクエがてら散歩にて。Google様によると自宅から最短31分。
ですが、あくまでも散歩なので、最短ルートを行くわけでもなく、ふらふらと1時間弱かけて行きました。
庭園あり、史跡有りの素敵なスポット
小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区後楽一丁目にある都立庭園。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。
Wikipedia
東京ドームのすぐ横にあるので、なかなかに見応えのある景色が見られます。
入場料は大人300円。気軽に入れますね。
開けた庭園、しっかりと設計された池や、中国浙江省杭州にある西湖にならった堤、きれいな清流や飛び石などなど、たくさん見どころがあり、ゆっくりと見ながら散策をできるような作りになっています。
ちょっとした山感も
もちろん山というほど高いわけではないのですが、低山に敷設されているような簡易な階段を上り下り。
本当に程よい軽い運動としての散策には非常にぴったりです。
お堂とか史跡らしき岩など。一部は工事中だったりしました。それはそれで一興あり。
梅や桜の時期が良さそうです
今回はふと思い立ってふらりと行ったので、梅はもう終わり頃、桜は今年の暖冬ぶりのせいか、一部満開になっている株も有りつつまだ早いという時期でしたが、しっかり下調べして訪れれば花も楽しめそうです。
個人的には梅といえば近場では湯島天神、というイメージがあったのですが、ここなら本当にふらっと来れるので、来年の梅の時期はこちらに来てみようと思います。
あと筑波山も梅が良いらしい。。別ルートでまた登ってみようかな。
おしまい
いやー長年東京に住んでいますが、知らないものですね。
まだまだいくらでも楽しめる名所旧跡があると思いますので、すこしずつですが回っていこうと思います。
ではまたー。