いや、まあ、柔らかい豆腐があっても全然いいんです。
今日も今日とてどうでもいい話。
まあ、むしろ柔らかい豆腐の中で、どうやっているのか全く調べてもいませんが、風味を豊かにしている良い豆腐などもあるので、柔らかい豆腐、好きです。
が、日常料理に使う豆腐に関してはもうちょい水を抜いたもののほうが便利なんじゃないかな-と思っています。
島豆腐だとちょっと硬すぎるかもしれませんが、島豆腐一歩手前くらいの。。
個人的には料理に使うので、若干でも崩れにくいもめん豆腐を基本に使っています。
絹はほとんど使ったことが無いかもしれません。
理由は簡単で、少々かたいほうが加工が楽だからです。
切るにせよ煮るにせよ、焼くなり炒めるなり煮付けるにしても、いずれの場合も木綿のほうが使いやすいと感じています。
が、木綿でもだいぶ水抜きしたいなあと思う程度には柔らかすぎると思いつつ、手に入りやすさを優先し妥協して使っているというのが本音なんですよね。
本当なら島豆腐を中心にしたいですが、本州ではそれほど手に入りませんし、売っていたとしても3倍以上のお値段なので、たまに見かけたら贅沢として買っていますが日常使いには少々。。
んでもっというと水抜きしたらいいよね、水抜きはこうやったらいいよ、みたいなWeb記事は多いのですが、水抜きは、、、したくないんですよ。
時間がかかるのはもちろんのことなのですが、豆腐の風味は好きなので、出てくる水分がもったいないというか。。豆腐を中心に煮込む場合はその水も取り込めるので、とても良いです。
そんな無駄なことを思ってぐぐってみたら
日本豆腐協会という組織がありました。
そちらによるときぬ、もめんいずれも水分量がほぼ90%。
体感に違わず木綿のほうが水分量が少ないようですが、90じゃなくて85%だよねくらいの違いしかありませんでした。
これをもうちょっと抜いて、、、75%くらいのやつが日常手に入るようになって欲しいので、いずれ自作したいと思います。
豆腐は結構大変そうですけどね。。
んで、もう1点、中国ではもっと水を抜いた豆腐が複数種類あり、どちらかというと水が豊富なものもあるにはありますが、どちらかというと市販で一般的なのは
こちらのタイプではないかなと思います。
これはこれでギュッと風味が詰まっており、それでいて加工しやすくて様々な用途バリエーションがあります。
日本でももちろん手に入りますが、輸入品にはなるので若干高級で、そうそう頻繁には使えないのが残念です。
日本製の硬めの豆腐、、、ふつうにビジネスになる気がするのでいつか作ってみたいです。(2度め
おしまい
そういえばこのブログにはあまり書いてきていませんが、元々料理好きだったはにま氏、コロナ以降実務能力が爆速で成長して人に恥じない料理人になった自信があります。
材料づくりにも常時興味津々。農園が続いたのも料理が楽しいからだと思いますし。
引き続き楽しんでいきます。
てはまた〜。