どうも。最終学歴高卒のはにまです。
アレなんすよね。転職サイトとかだと、大学中退って言う選択項目がないんすよね。
大卒選んであとから説明入れるか、高卒選ぶかいつも迷っていましたが、ここ10年以上いわゆる転職活動とかではなく最初から略歴を出す活動なのでなんとかなってます。
大学を辞めたひどい経緯
まー自慢する様な事ではないのでわざわざ書くんかい、と言う話ですが、最初に結論を書くと、4年在籍時に取得単位10だったんですよね。
とにかく行ってませんでしたと言う話。お父様お母様、ごめんなさい。
どうしてこうなった
普通の方々には全く共感を得られないことを承知で書きます。
大学と言うシステムが僕にむいていなかったんですよ。これマジで。
どう言うところが向いていなかったのかと言うと。
- 総論ありき
- 行かなくても怒られない
- どちらかと言うとコミュニティ(校風?
- ノート文化
こんなところですね。各論行きます。笑
総論ありき
僕も法律家を目指していた頃がありました。
法学部志望で法学部に入れた訳ですが、総論がですね、概念的なので難しいのですよ。
不惑の今は総論大事と言うことは実感でわかるんですが、まだまだ子供の大学一年生に総論で埋め尽くされた授業はちと、、、いや、普通は受け入れられるのか。。まあ、僕には難しすぎたんですね。
各論で興味を強く持たせて総論も語る、みたいな構成なら生き残れたのではないかなあ。とかぼやいてみる。
行かなくても怒られない
行かなくても怒られないは論外ですね。自己責任。でも社会に出てからはいろいろありつつもおかげさまでなんとかやってる僕です。
行かなくて怒られたりもしてきましたし、今も自由な働き方を実践しています。なのでこれは性質問題だなあと片付けています。
コミュニティの件
大学ってコミュニティ、と言う側面ありますよね??ウチだけかな!?
マンモス大学なので余計かも知れませんが、基本村だと思っています。
小中高よりもより属性の絞られた近しいタイプの人々のあつまりです。ウチは特に万単位の集まりだったので、近しい属性があつまってもまたその中でダイバーシティがうまれるのですよね。
そして、僕は落ちこぼれ枠を頂戴いたしましたとさ、と言う話ですね。
まあ当然自己責任なのですが、必要悪としてこう言う存在も在るのが社会というものでしょう。(と言う言い訳
大学時代はギター、バーテンダーで生計を立てたいという気持ちがありすぎて学業に向き合えなかったんですね。
ま、不惑になればそれすら甚だ甘いのですが。
ノート文化
これはコミュニティの件にも被りますが、まともに出席しなかったとしても学部友がおればなんとかなったりする訳です。
が、一年次にコミュニティに入り損ねた僕にそもそも出口は無かったんです。
毎年前期はチャレンジし、挫折していました。
おしまいに
今回はおしまいをちゃんと書きます。
大学なら、辞めました。
辞めましたよ。だからなんやねんと。
親とも大喧嘩しましたし、自分を卑下する時も多々ありました。
でもね、あんまり関係ないですよ。それ。
大学時代に何をしてたのか、それが今に生きてるのか、具体的な事は定義するのが難しいけど、めちゃくちゃ生きてると思ってます。
今僕は浮き沈みありながらも力をつけてなんとか自活しているし、やってること結局あんまり変わらんなと思っています。
サラリーマンとしてもぼちぼち常に評価頂けてきてますし、ロックスターの端くれを目指すのと、起業家として生きることを選択、実行するのってさほど差がないとおもうんですよね。
大学生の方々に辞めなよとか言う気は全然ないんですけど、大学と言うシステムに合わなかったとしても全然大丈夫よ。と言ってあげたい。
後進の皆様、挫けずに自分のペースややり方で頑張ってくだされ。
ではまたー。