一生モノのファイナンス入門を読みました。

どうも基本的には勉強家です。はにまです。
今回はあんまり語れることがなくて手短になると思います。

このテーマね、鬼門ですよ、鬼門。
バランスシート(貸借対照表)はだいぶ読めるようになりました。と思います。
素人よりは。。弱気。

でもこれはこの10年経営と向き合ってようやくなんですよね。
しかも前半の5年ほどはB/S気にするほどの事業規模もなく、株式投資もさほどできていなかったのですが、ここ5年ほど、実務や投資で実際に弄ってきたのでようやくです。

この領域はまじで入り口がむずい。そして奥が深いっす。
まだまだ勉強できることがあって幸せ。(白目

一生モノのファイナンス入門

Bitly

今回読んだのはこちらです。

いやー本当にこの領域はマゾくてですね。僕、20代後半から起業家志望だったしもともと勉強家なので、4〜5冊はコレ系の本を読みましたよ。
読みました、が、さっぱり頭に入ってこないんですねえ。

この一生モノのファイナンスもご多分に漏れずではありつつも、B/S読めるようになっていたため、今までの読書歴の中では大分入ってきた、、、気がします。(気の所為

この本から学べたこと

B/Sまでなんとか来てる僕の次の課題はCFですよCF。
キャッシュフロー。

コレがね。わかりやすいようで難しく、奥が深いです。

営業キャッシュフロー・投資キャッシュフロー・財務キャッシュフローとあるわけですが、本書ですこーしだけ学べたのは、これらのポジションがどうなっているかによって、企業の現在の戦略、活動方針がわかるぞ、という点でした。

営業 +
投資 -
財務 +
だとめっちゃ攻めてるフェーズとか(自信ない

営業 -
投資 -
財務 +
だと守りに入ってるとか(自信ない

めちゃくちゃ自信ないですけど、キャッシュフロー計算書を見てこういう意味付けができるんだなーということはわかりました。
入り口は、くぐれた気がする。ありがとうございます。

最後のほうがわかりやすい

本書の最後のほうにですね。もう最後の10%あたりに、これらの考え方を家計に置き換えて語られている部分があり、このあたりはとてもわかり易かったです。手触りがありますしね。

途中ニトリがユニクロで、ニッセンがなんとかーと言われても、ユニクロ化け物だしニッセン別に大資本傘下やしなあとかなります。笑

最後の方読んでから頭から読み直すのも良いかもしれません。

あと、持ち家vs賃貸にも言及していて、この著者の方は賃貸派なんですね。
僕は移動の制限を嫌っての賃貸派なのですが、ファイナンス理論で補強していただいたので、これからも賃貸派で行こうと思います。

あと、お金の時間価値、大事ですよ。これだけ知っておくだけでも行動原理が変わるので、この本でなくても何かしら1〜2冊は読んでみることをおすすめします。

おしまい。

最近はお昼時、Voicyを聞くのをやめて読書の時間にしているのではかどります。
今は意識高い系のやつを2冊、場面に応じて読み進めているのでもっともっとしっかり読書の習慣を身に着けていきたいと思います。

読書は他人の人生を掛けて培った経験や知識、考察を数時間で吸収できるとても良い活動だと信じています。

ではまたー。

タイトルとURLをコピーしました