なぜやるのか、続けるのか

起業家として色々と事業をやったり失敗したり、時々良いときがあったりしています。

そうすると、状況が良くない時になぜやるのか、このまま続けることに意味があるのかとかを考えることになります。

最近これがなかなかに難しい話だなと思っていて、何かというと

■状況が良いとき
→状況が良いのでなぜやるのか、続けるのかという問いが発生しづらく、精神力の余裕があるのにそういった込み入った問に向き合う時間、精神力を使わない。

■状況が悪い時
→状況が悪いので、なぜやるのか、続けるのかという問いと向き合うことになるが、時間、精神力を現業に注ぎ込まないと色々と問題が大きくなる一方なので、なかなか本質と向き合えない。

みたいなことになるわけです。

まあ、実際のところ2022年はかなーりキツい1年で、個人的にも懐が寂しい限り、これが短期的に上向くかというとおそらくしばらく厳しい戦いになるなあということで、上記で言う■状況が悪い時、を過ごしています。

んで、まだ数十年生きていかないといけないので、なぜやるのか、続けるのかを(現業に追われながら)少ないリソースでしばらく考えていましたが、ふとしたきっかけでかなり見えた気がするので、後日また記事に書き留めようと思いまして、本記事はここまで。

状況が良い時に考えておけばよかったよね〜という後悔があるわけでもなく、摂理としてこうだなあと思ったという話でした。

ではまたー。