おもやりサービス#5 勝手にステッカー

こちらに列記した案の最後の1つです。
その後新規にこう、グッと来るアイディアは出ていないので、今の所一旦これで最後ですね。

勝手にステッカー 企画骨子

随分前に書いた企画骨子のdocをペタっと。

1.企画背景

 ・原体験

  ー呼子に呼子ビアなし

  ーキーホルダーも民芸品も質量が大きい

 ・MacBookはステッカーだらけ

 ・ガジェットが増えて差別化の一手段として受け入れられている?

     →お土産としてのステッカー

2.課題

 ・B級以下の観光地の商品企画開発能力が不足する

 ・ビジネス規模の小さな商品は利益の絶対値が不足する

     →誰もやらない。

3.ソリューション

 ・規模の小さな商品を勝手に企画開発し、委託販売

 ・横断的に展開することでビジネス規模を確保する

 ・商品はステッカー

 ・プラットフォーム化

     →超小型ステッカー専用自動販売機

4.実現のハードル

 ・営業コスト、地方の商店、旅館等の拒絶

  →現地クリエイター・営業員とのコラボ

・売上金回収コスト

     →初期は致し方ないがプラットフォーム化で解決

5.事業モデル

 ・収益モデル

  Phase1 勝手に作ってアナログに設置、委託販売、下代6掛

  Phase2 自動販売機化して設置、直接販売、プラットフォーム型手数料5割

 ・収益構造

  Phase1 @330円(税込)として

    税抜上代 100% 300円

    下代 60% 180円

    粗利 30% 90円

    印刷代 10% 30円

     →@90円粗利→1,000枚/月販売して9万円/月

  Phase2

    税抜売上 100% 300円

    決済手数料 5% 15円

    店舗へ 30% 90円

    印刷代 10% 30円

    粗利 55% 165円

     →@165円粗利→10,000枚/月販売して165万円/月

 ・売上非連動コスト

  ー営業コスト

  ー機器初期

  ー機器メンテ

  ーCS

  ーデザイン費

  ーソフトウェア初期

  ーソフトウェアメンテ

  ーサーバ

  ー売上金回収コスト

  ー送金手数料等

  ーコーポレート

 ・必要資金

  ???→事業計画引っ張ってみる。

6.時間軸

  実証実験 2020年7月まで

  Phase1 2020年12月まで

  Phase2 2021年6月から

 ・開発スケジュール

 ・収益化/拡大スケジュール(年単位くらいの長めの)

7.Appendix

 ・提供機器のイメージ落書き

 ・グローバル

  ー観光地やお店などがあればどこでも

 ・チーム

 ・特許

少しだけ加筆修正しましたが今もこんな感じの思考です。

そして、着手したので、1年以上前になぐり書きしたこの骨子もだいぶ肉がついてきたり、必要に応じて変更があったりしています。

例えば大きなところだと
・コロナで旅行需要が大きく衰退している事実への対応
であったり
・自販機前提で考えることに足を取られるのを辞めた
であったりと言うあたりです。

上記2つへの対応は、とにかく始める。というシンプルな答えで、色々とコスト投下して具体的にスタートしています。

お楽しみに〜。

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