こちらに列記した案の最後の1つです。
その後新規にこう、グッと来るアイディアは出ていないので、今の所一旦これで最後ですね。
勝手にステッカー 企画骨子
随分前に書いた企画骨子のdocをペタっと。
1.企画背景
・原体験
ー呼子に呼子ビアなし
ーキーホルダーも民芸品も質量が大きい
・MacBookはステッカーだらけ
・ガジェットが増えて差別化の一手段として受け入れられている?
→お土産としてのステッカー
2.課題
・B級以下の観光地の商品企画開発能力が不足する
・ビジネス規模の小さな商品は利益の絶対値が不足する
→誰もやらない。
3.ソリューション
・規模の小さな商品を勝手に企画開発し、委託販売
・横断的に展開することでビジネス規模を確保する
・商品はステッカー
・プラットフォーム化
→超小型ステッカー専用自動販売機
4.実現のハードル
・営業コスト、地方の商店、旅館等の拒絶
→現地クリエイター・営業員とのコラボ
・売上金回収コスト
→初期は致し方ないがプラットフォーム化で解決
5.事業モデル
・収益モデル
Phase1 勝手に作ってアナログに設置、委託販売、下代6掛
Phase2 自動販売機化して設置、直接販売、プラットフォーム型手数料5割
・収益構造
Phase1 @330円(税込)として
税抜上代 100% 300円
下代 60% 180円
粗利 30% 90円
印刷代 10% 30円
→@90円粗利→1,000枚/月販売して9万円/月
Phase2
税抜売上 100% 300円
決済手数料 5% 15円
店舗へ 30% 90円
印刷代 10% 30円
粗利 55% 165円
→@165円粗利→10,000枚/月販売して165万円/月
・売上非連動コスト
ー営業コスト
ー機器初期
ー機器メンテ
ーCS
ーデザイン費
ーソフトウェア初期
ーソフトウェアメンテ
ーサーバ
ー売上金回収コスト
ー送金手数料等
ーコーポレート
・必要資金
???→事業計画引っ張ってみる。
6.時間軸
実証実験 2020年7月まで
Phase1 2020年12月まで
Phase2 2021年6月から
・開発スケジュール
・収益化/拡大スケジュール(年単位くらいの長めの)
7.Appendix
・提供機器のイメージ落書き
・グローバル
ー観光地やお店などがあればどこでも
・チーム
・特許
少しだけ加筆修正しましたが今もこんな感じの思考です。
そして、着手したので、1年以上前になぐり書きしたこの骨子もだいぶ肉がついてきたり、必要に応じて変更があったりしています。
例えば大きなところだと
・コロナで旅行需要が大きく衰退している事実への対応
であったり
・自販機前提で考えることに足を取られるのを辞めた
であったりと言うあたりです。
上記2つへの対応は、とにかく始める。というシンプルな答えで、色々とコスト投下して具体的にスタートしています。
お楽しみに〜。