旅ログ 202201 – 3

202201の旅、最終章は四国漫遊ですね。

計画はこちらなんですが、中途で合流した旅の仲間の意向もくみつつ移動したところ、室戸岬はいけず、四国中央まで西進、そこから南下して高知へとなりました。

まるで下調べせずにとりあえずフラフラと来たので、来てみてびっくりしたのは、、、高知がでかいことでしたね。。
まったくもっていい加減な地理認識でお恥ずかしい限りなのですが、四国っていうだけあって、いい感じにほぼ4分割になってると思いこんでいたんですよね。。信長の野望とかでも見てたけど、、、四国の4割が高知であとの3県で残りを分け合ってるくらい?

まー広さもあるし、四万十川もあるし、土佐藩の歴史もあるしで高知だけでホントは1週間位必要なボリューム感でした。

帰りは松山を通ってタオルを見ながら今治より本州=現世へ戻るという計画で、後半は計画通りに行きました。

ということで、立ち寄ったところのログを書き連ねておきます。

■大歩危小歩危

広くて美しい瀞と妖怪屋敷。
どうやらこのエリアは子泣き爺の生息地帯のようですねー。全然知らなかった。
おおぼけこぼけという言葉の響きが印象的で場所の認知はしていたのですが、通りかかってきれいなところだなと思っていたらという流れで流れ着きました。

残念ながら妖怪屋敷へは入りませんでしたが大歩危小歩危は素晴らしい長瀞でした。

■土佐グルメ

左上から、屋台餃子安兵衛、適当に入った居酒屋の茶そばサラダにウツボの唐揚げ、左下は土佐がつおお造り、右下が須崎名物鍋焼きラーメンとまあ数日滞在したので色々と食しました。

この辺はウツボが食べられるんですよね。複数の店で出ていたので地域性なんだなーと。珍しいです。
カツオはもちろん最高オブ最高なやつを食べさせていただきました。写真はお造りですが、塩たたき最高。
その他は、、、まあ地のものだからいいか、という感想笑。個人の感想なのであしからず。

■キャンプを2本

前回も書いたのですが道の駅で寝るプランが大変に微妙でして、ここでもキャンプを2本はさみました。

スノーピークおち仁淀川 | スノーピーク * snow peak
スノーピークおち仁淀川のキャンプイベントや製品入荷情報など、最新情報をお届けします。

こちらで一泊。
キャンパーの端くれとして、スノピ株主として、これを通り過ぎるのは不可能。
高知県にはスノピの施設が複数あるようですね。

ひろーいオートサイト。清潔な各種施設。美しい仁淀川。
素晴らしいキャンプ場です。

高いけど。

もう一本はこちら。

オートキャンプ場とまろっと
自然とふれあう土佐西南大規模公園にある海と山に囲まれたオートキャンプ場です。初心者の方でも気軽にアウトドアを楽しめるよう施設も充実しています。

謎に写真は残ってなかったけど、こちらはこちらで公営のためとにかく安かった上に、やたらと設備が良かったです。
近所にこんなのあったら良いのにな〜。

■その他回ったとこ

竜串

最近ジオパーク認定が取れたんだとか。
言葉にして説明するのが大変むずかしいので公式サイト的なものでも。

Maintenance

個々一帯の岩というか地面というか地層が砂。
意味わからんと思うけど砂。砂が固まった物というか砂はそもそも岩とか地面だったんだなとか。色即是空を感じる地形でした。
海も美しいし小一時間散策しながら地球の歴史など思い返すのも良いです。

仁淀川〜にこ淵〜沈下橋

とにかく美しい仁淀ブルー。延々と瀞。
にこ淵はなんで「にこ」なのかさっぱりわからなかったけど底抜けの美しさ。
たくさんある沈下橋、水の抵抗を最小限にして洪水の際に壊れないようにしてあるのだ〜と見た目にわかります。面白い。けど、渡るときなんか不安なのは人間の危機管理能力が働いている証左。

■さいごのまち、松山〜今治

愛媛は多分初上陸。
途中見逃したものも多く後ろ髪を引かれながら最後の町へ。
きっと武器屋に攻撃力180とかの剣が売っているに違いない。(古

松山へ行くか〜と決めてからようやく地図を見たわけですが、これ、松山市街=道後温泉と言って良い距離感ですね。
割とびっくり。
愛媛の首都は道後。ってことすね。温泉には浸かりませんでしたが、だからこそまた来れる。

今治のしまなみ海道側の橋たち。建築物としすごいなーと言うのはもちろんなんですが、やっぱ島と橋、風情がすごいですね。
近代と自然も良い。村上海賊という方々の地域だったようで、歴史もある。
どこもそうですけど、ここも1週間位時間を気にせずウロウロしたいところですねー。
タオルしか無いと思ってたw

そして今治城。ぱちり。

おしまい

このあと帰りに奈良へふらりと一泊立ち寄って帰りました。

奈良も含め、、、旅は中毒性が高い。ダメですね。
つまり。旅をするほど、行きたいところが増えます。

あと、やっぱりただただ移動している時間などにあれこれ考えますしね。
旅立つ前から色々とあったのももちろんですが、それがこの旅で熟成されて、より偏屈になった自身があります。笑

旅はまたしたいけども。しばらくは世俗のゲームを進めるとします。

ではまた〜。

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