勝つのも負けるのも苦手

タイトル通り、勝つのも負けるのも苦手なんです。

?という感じだと思いますが、例えば
・格ゲーで勝ったら嬉しいけど対戦相手の気分が下がるので全然プラマイゼロと言うか僕がそれほど喜ばないため雰囲気としてはトータルマイナス
・桃鉄で勝ってるけどあと相手がテンションだだ下がりの中20年分やるのしんど。
・仕事の昇進でそれまで横並びだった同僚から一つ抜けたけど友達減ったつらー。

とかとかそういう感じです。

こういうタイプの感覚を持ってる人、それなりにいるんじゃないかなあと思うんですが、勝ち負けを決めるタイプの、、、文化??制度?などが減っていったり、勝ち負けとか無い協力ゲームが増加したりという傾向が無いと感じ、不思議だなあと思っております。

もちろん、勝ち負けをはっきりつけて勝ったら素直に喜べるという方も多くいらっしゃると思いますが、割合的にどんなもんなんでしょうね。

勝手な分類で
 ・勝つのが好き
 ・負けるのが嫌い
 ・勝つのも負けるのも嫌い
 ・そもそも戦いたくない
のように分けられるとして、
 ・勝つのが好き 20%
 ・負けるのが嫌い 20%
 ・勝つのも負けるのも嫌い 30%
 ・そもそも戦いたくない 30%
とかじゃないかなあと個人的には想像するのですがどうなんでしょうか。

麻雀とかでもそうですねー。なので意外と趣味が広がらないです。
アーケードゲームで知らない他人と対戦しても勝っても負けても嫌だなあと思うので、結局一人で突き詰めていくテトリスとか一人用シューティングなどをやります。あ、そもそもかれこれ10年とかの間隔でアーケードゲームをやっていないのですが、これくらい間があいているとめちゃくちゃ進化してそうなのでたまには教養摂取のために行ってみよう。

話を戻して、これはもしかすると日本人的な感覚なのかもなーとも思います。
以前中国に住んでおりまして、当然ながら仕事もしておりましたので、嗜みとして中国文化を眺めたり、日中比較をしてみるなどしていました。

その際にゲームの分野で、当時ちょうど日本で大変に流行っていたいわゆるソーシャルゲームの文脈において、
日本→レイドバトルなどの協力型コンテンツが強い
中国→PvPなどの相手を対人戦型/競争型コンテンツが強く、レイドは流行らない
という言説を見聞きし、実際もそうであるようだなあと思っていました。

まあ、僕はというと当時運命のクランバトルという名作のGvG=協力型で対人戦型をひたすら楽しんでいたので、実際にはハイブリッドであったりグラデーションであるというのが正しいところだと思います。
が、傾向として協力型コンテンツが中国でのほうが受けが悪かったのは確かだと思います。

たまに日本で見かける中国人の方は熾烈な生存競争から逃れてきた、と冗談半分でおっしゃっていたりしますし、国民性の部分は本当にあるかもしれませんね。

ということで、僕は勝つのも負けるのも大変苦手で、遊びにも仕事にも三方良しが正義となるルールで生きたいものだと思うなーというつぶやきでした。

おしまい

足元仕事の業績もよく、実務も頑張っていたらふとタスクの谷間ができて若干暇していますので、平日昼間から駄文を書いたりなどしておりました。

波なので来週とかは大変なんだろうな〜、タスクがないのはそれはそれで不安にも駆られます。笑

ではまた〜。

タイトルとURLをコピーしました